谷川建設、E-ディフェンスで木造住宅構造体の実大振動実験を実施
株式会社谷川建設(代表取締役社長:谷川喜一)は2026年9月4日、国立研究開発法人 防災科学技術研究所の世界最大の実大3次元震動台実験施設「E-ディフェンス」において、木造住宅の構造体を対象とした実大振動実験を実施しました。実験では、過去の大地震に加えて令和8年熊本地震の地震動が用いられました。同社は実験で得られたデータを分析し、今後の住まいづくりへつなげる方針を示しています。
3種類の実大試験体で構造を検証
兵庫県に所在する実大3次元震動台実験施設「E-Defense」で行われた今回の実験では、仕様の異なる3種類の実大試験体が加振対象となりました。
用意された実大試験体は、制振装置を備えた「HINOCA(制振装置あり)」、制振装置を設けていない「HINOCA(制振装置なし)」、そして「面材耐力壁仕様(制振装置あり)」の3タイプです。それぞれの構造の違いによる挙動などが検証されました。
過去の主要な震災と最新の地震波を入力
実験では、過去に発生した各地の地震動に加え、最新の観測波を含む複数の地震波が入力されました。用いられた入力地震波は以下の通りです。
- 兵庫県南部地震_JR鷹取波 (1995年1月17日)
- 東北地方太平洋沖地震_K-NET築舘波(2011年3月11日)
- 熊本地震_KiK-net益城波 (2016年4月16日)
- 能登半島地震_K-NET穴水波 (2024年1月1日)
- 熊本地震本震_気象庁氷川町島地波 (2026年7月28日)
計測データの分析と住まいづくりへの反映
谷川建設は、今回の実験で得られる計測・評価データを分析し、住宅商品の改良や地域の安心・安全に貢献する住まいづくりにつなげていくとしています。
株式会社谷川建設の概要
- 会社名:株式会社谷川建設
- 本社:長崎県長崎市岡町9-1
- 創業:1971年12月10日
- 代表者:谷川 喜一
- 電話:095-848-3551
- HP:https://tanigawa-group.com/
- 事業内容:新築・リフォーム・不動産・資産活用・マンション
本記事は株式会社谷川建設の発表をもとに作成されています。

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