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MBSDがAI活用型セキュア開発支援サービスの有償トライアルを開始 利用企業を募集

三井物産セキュアディレクション株式会社(MBSD)は、開発成果物におけるセキュリティ品質の向上と開発効率の両立を支援するため、AIを活用したセキュア開発支援サービス「AI DevSecOps―セキュア開発支援・AI活用型セキュリティ診断―」のトライアルプログラムを開始し、利用企業の募集を始めました。MBSDが20年以上にわたり提供してきた脆弱性診断サービスの知見をもとに開発した「AI×DAST」および「AI×SAST」を中心に、開発ライフサイクルにおける継続的なセキュリティ確認の効率化を支援します。

正式提供に向けた有償トライアルの内容

本プログラムは、「AI DevSecOps」の正式サービス提供に先立ち、実際の開発・運用環境における有効性や運用性を検証するための有償トライアルプログラムです。現段階では、以下の機能を中心に提供されます。

  • AI×SASTによるソースコードのセキュリティ確認
  • AI×DASTによるWebアプリケーションのセキュリティ確認
  • 診断結果の精査・トリアージ支援

なお、本トライアルプログラムは対象範囲を限定して提供され、1サイトあたり100リクエストまでの依頼に対応します。

手動診断との特色に応じた組み合わせと使い分け

AI活用型のセキュリティ診断は、既存の専門エンジニアによる手動診断を代替・置き換えるものではなく、診断の目的、対象システムの重要度、確認内容などの特性やフェーズに合わせて組み合わせや使い分けを行う位置づけとしています。

現段階でのAI診断は、手動診断が網羅的に脆弱性の診断が可能なのに対し、複数画面にまたがる脆弱性や複雑なビジネスロジックは検出困難とされています。推奨する診断対象については、手動診断が特に随時診断を推奨するのに対し、AI診断は定期診断を推奨しています。リソース対応面では、手動診断が繁忙期に一定制限があるのに対し、AI診断は柔軟に対応可能となっています。オンサイト対応は手動診断のみ可能で、AI診断は不可です。

AI診断については現時点のAI性能に依拠しており、今後、現在手動診断のみ可能な領域の一部についても対応可能となるようアップデートが予定されています。

今後の展開とサービス拡充の予定

MBSDは、本トライアルを通じて得られた検証結果や顧客からのフィードバックをもとに、脆弱性診断におけるコスト削減と診断スピードの向上、ならびにAIによる高度な診断品質を両立するサービスの提供を目指します。

さらに将来的には、開発ライフサイクル全体を対象として、セキュア開発プロセス設計、脅威モデリング、AIコードレビューおよび継続運用支援などへ提供範囲を拡充していく予定です。

  • お問い合わせ先:三井物産セキュアディレクション株式会社(https://www.mbsd.jp/contact-list/service/)

本記事は三井物産セキュアディレクション株式会社の発表をもとに作成しました。

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