KADOKAWA 藤ノ木優の書き下ろし最新作 星昇りの島を角川文庫より発売
株式会社KADOKAWAは、作家の藤ノ木優さんによる書き下ろし最新作『星昇りの島』(角川文庫)を2026年10月23日(金)に発売した。現役医師である著者が初めて終末期医療をテーマに手掛けた医療小説となっている。
離島の医療プロジェクトと少女の葛藤を描く
本作の舞台は愛媛県のとある離島。脳腫瘍の一種である星細胞腫を患った18歳の少女・相原希望(あいはら・のぞみ)が、余命1年以内の終末期患者を受け入れて社会との関わりを持ったまま最期を迎えることを目指す自治体主導の医療プロジェクト「星昇りの島」への参加を決断する。闘病生活を続けていた希望が母親の反対を押し切って島へ移住し、医療チームの一員として働きながら葛藤し成長していく物語が描かれる。

読書メーターのランキングで月間1位を獲得
本作は、読書メーター読みたい本ランキング文庫部門で月間1位を獲得している(集計期間:2026年8月4日(火)~9月3日(木))。著者の藤ノ木優さんは、これまでにも『あしたの名医』シリーズや『偽医者がいる村』などの医療小説を発表している。

著者が作品に込めたメッセージ
著者の藤ノ木優さんは作品について、「彼女がこの島で過ごす姿を通じて、生きるとはなんなのか、逆に、死ぬとは一体なんなのかという、普段は避けてしまいがちなテーマについて、読者の皆様も一緒に考えて頂ければ幸いです」とコメントを寄せている。
作品の書誌情報
刊行された文庫の概要は以下の通り。
- 作品名:星昇りの島
- 著者名:藤ノ木優
- レーベル:角川文庫
- 発売日:2026年10月23日(金)※電子書籍同日配信
- 定価:1,034円(本体940円+税)
- 頁数:320頁
- ISBN:9784041172513
- 装画:里見佳音
- 装丁:アルビレオ
- 発行:株式会社KADOKAWA
- 作品情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322511000598/
- 特設サイト:https://kadobun.jp/special/fujinoki-yu/hoshinobori/
著者・藤ノ木優さんのプロフィール
著者の藤ノ木優(ふじのき・ゆう)さんは産婦人科医・医学博士。第2回日本おいしい小説大賞に投稿した「まぎわのごはん」を加筆修正して小説家デビューを果たした。
著作には『アンドクター 聖海病院患者相談室』『あしたの名医 伊豆中周産期センター』『−196℃のゆりかご』『偽医者がいる村』『コウノトリとんだ』などがあるほか、遠藤周一郎名義で『はじめてでもよくわかる 知っておきたい妊娠と出産安心BOOK』などの医学実用書の執筆も行っている。
本記事は株式会社KADOKAWAの発表をもとに作成しています。
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