北海道北広島市が地域おこし協力隊2名を募集 観光協会の自走化など担う
北海道北広島市は、観光および経済の活性化を目的として、地域おこし協力隊員を2名募集している。同市には令和5年(2023年)3月にエスコンフィールドHOKKAIDOを核とした北海道ボールパークFビレッジが開業しており、観光振興をさらに推進するための人材を求める。
今回の募集では、役割が異なる2つのポジションが用意されている。応募検討者に向け、東京都内でパネルディスカッションや個別相談会などのイベントも実施される予定だ。
観光振興と自走化を担う観光協会事務局長
ポジションAでは、一般社団法人北海道きたひろ観光協会の事務局長として1名を募集する。観光振興と自主財源確保を推進し、経営的視点を持って事務局の体制強化を図りながら、会員とともに観光振興を推進する任務を担当する。
主な業務には、観光協会の予算決算管理や人事管理、意思決定の整理調整といった組織運営のほか、物産販売や独自ツアー、有料ガイドなど「稼ぐ観光事業」の企画・開発・実施を通じた持続可能な収益モデルの確立が含まれる。さらに、観光協会会員へのアプローチや新規会員の獲得、セレクトショップ「HUB」の運営および管理、観光案内所の運営、エルフィンパーク市民サービスコーナーの受託業務なども担う。
ポジションBでは、北広島市役所の会計年度任用職員として1名を募集する。地域産業の活性化や産業全体の底上げにつながる取り組みを、新たな視点や発想から自身のアイデアや経験を生かして提案・実施するフリーミッション型となる。
活動例としては、ご当地アイドルの発掘やVチューバー創設といった市内の新たな魅力発掘・発信のほか、市内周遊を促進する企画やイベントの開催、その他市内経済の活性化・観光振興につながる取り組みが挙げられている。なお、過去の隊員は市内事業者を紹介する小冊子の作成やスタンプラリーの開催、新名物「きたひろおやき」の開発・販売などに取り組んだ。
募集人数と募集要項


募集人数および各ポジションの詳細は以下の通りである。
- ポジションA(一般社団法人北海道きたひろ観光協会 事務局長): 1名
- ポジションB(北広島市 会計年度任用職員): 1名
募集要項の詳細は北広島市のホームページ内「北広島市地域おこし協力隊員募集について(観光振興課)」に掲載されている。
東京都内でパネルディスカッションや相談イベントを開催
応募を検討する人向けに、北広島で働くメンバーによるパネルディスカッションや対面相談を行うイベントが東京都内で開催される。オンライン配信も行われる。
開催概要は以下の通りである。
- 令和8年(2026年)11月20日(金)19時から20時(20時から21時 交流会)
- 場所: ローカルハブスペースOFF TOKYO (東京都中央区日本橋小伝馬町21-1)
- 内容: 北広島市の地域おこし協力隊の仕事や駅西口で進むまちづくりについて、市職員やエリアマネジメント法人のメンバーが紹介する。イベント終了後には交流会が設けられる。
- 令和8年(2026年)11月21日(土)10時から12時、14時から16時(各回同一内容)
- 場所: ローカルハブスペースOFF TOKYO (東京都中央区日本橋小伝馬町21-1)
- 内容: 市職員やエリアマネジメント法人のメンバーとの対話を通じて仕事内容や活動環境を知る個別相談のほか、参加者同士で地域の課題やまちづくりについて考えるワークショップが予定されている。
本記事は北広島市の発表をもとに作成。
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