ニット、経理アウトソース座談会を開催 導入2社のリアルな体験談共有
オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」を運営する株式会社ニットは、2026年9月28日(月)にオンライン座談会『経理をアウトソースする利用者のリアル体験談シェア会』を開催しました。
イベントには「HELP YOU」に経理業務を委託している株式会社柴田屋ホールディングスと株式会社アイ・ユニットコーポレーションが登壇し、現場での体験談を語り合いました。参加者を対象としたアンケートでは83.3%が「満足(とても満足・満足)」と回答しています。
属人化リスクへの懸念から企画


多くの企業において、経理業務は専門性が高く担当者の急な退職や休職で業務がストップするといった属人化のリスクを抱えています。一方で、アウトソーシングの検討時には業務を任せられる範囲やノウハウの蓄積への懸念から踏み切れないケースも少なくありません。
今回の座談会は、実際に経理アウトソーシングを活用して属人化から脱却し、財務・管理会計業務へシフトした導入企業2社の実情を伝える目的で企画されました。
導入企業2社が語った委託の経緯と変化

座談会では導入の背景として、不動産業の株式会社アイ・ユニットコーポレーションから経理チーム4名のうち3名が同時期に退職する事態に直面したことが明かされました。同社は資金繰りや銀行対応などの重要業務が後回しになるリスクを防ぐため、マネーフォワードを用いた帳簿入力やマニュアル作成を「HELP YOU」へ委託しました。
また、酒類卸・製造・飲食業の株式会社柴田屋ホールディングスは、国内・海外を含めてグループ会社が13社へ拡大し、社間の立替金・未払金整理や決算期の業務負荷が増加したことから、会計事務所の勧めをきっかけに導入を決めたと説明しました。
両社は日常の仕訳登録や消込作業から開始し、現在はグループ各社の帳簿入力や海外拠点の原価計算資料作成まで幅広く委託しています。毎週30分程度のオンライン定例ミーティングを実施し、作業手順をドキュメントや動画でマニュアル化することで属人化を解消したほか、自社の社員が財務交渉や新人の育成といった重要業務に集中できる環境を整えたとしています。
座談会では、定型的な仕訳データをExcelで共有し、会計ソフトへ一括インポートできる変換ツールを作成した工夫も紹介されました。これにより、1件あたり15分かかっていた作業が2〜3分に短縮された事例が共有されました。また、担当のプロジェクトマネージャーに相談しながら実行可能なフローを組み立てる伴走体制についても言及されました。

今後の展開について、株式会社柴田屋ホールディングスは営業事務や発注領域での社内システム連携やグループ13社の予実管理サポートへの拡大を挙げ、株式会社アイ・ユニットコーポレーションはマネーフォワード関連業務の完全集約と財務業務への専念を語りました。


参加者アンケートでは83.3%が満足と回答
企業経理担当者およびHELP YOUメンバーを対象とした参加者アンケートでは、83.3%が「満足(とても満足・満足)」と回答しました。参加者からは、利用企業の生の声が参考になったという意見や、外注してマニュアル化や標準化を図る重要性を実感したといった声が寄せられました。
株式会社ニット 会社概要
東京都渋谷区神宮前1丁目11番11号 グリーンファンタジアビル407号に本社を置く株式会社ニットは、代表取締役社長 秋沢 崇夫のもとでオンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」を運営しています。
- 会社名:株式会社ニット
- 代表者:代表取締役社長 秋沢 崇夫
- 本社所在地:東京都渋谷区神宮前1丁目11番11号 グリーンファンタジアビル407号
- 設立:2017年8月 ※2015年 HELP YOUサービス開始
- 事業内容:オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」の運営
- URL:https://knit-inc.com/
本記事は株式会社ニットの発表をもとに作成されています。
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