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アスタミューゼ、新規事業の進捗と社内外の推進体制に関する調査結果を公表

アスタミューゼ株式会社は、新規事業やイノベーションに関与する300名を対象に実施したアンケートの再集計結果を公表した。新規事業が「当初計画どおり以上に進んだ」と答えた割合は、意思決定や推進に社内と外部支援が同程度に関わる場合で75.0%、社内が主導して外部支援を補助的に活用する場合で67.5%となった。一方で、外部支援の関与が社内より大きい場合は41.7%、社内のみの場合は31.7%にとどまる結果となった。

社内と外部支援の関わり方による事業進捗の差

回答者が過去3年以内に最も深く関与した新規事業・イノベーション案件について、意思決定や推進の主体と当初計画に対する進み具合を尋ねたところ、「おおむね計画どおり」または「計画以上・前倒し」と答えた割合に差がみられた。

社内外が同程度に関わる群では75.0%、社内主体で外部が補助する群では67.5%が「計画どおり以上」と回答した。これに対し、外部支援の関与が社内より大きい群では41.7%、社内のみで進める群では31.7%となった。なお、各群の分母には進捗が「分からない/判断できない」の回答を含んでおり、関わり方が「分からない/判断できない」の13名は4群の比較から除外されている。同社は、外部支援の利用の有無だけでなく、社内が意思決定や推進にどう関わるかによって進捗の回答が異なっているとしている。

自社の判断と外部の力を組み合わせる体制の重要性

新規事業を進める上では、自社が持つ顧客との接点や現場の経験、技術やデータを踏まえて事業や投資先を判断する必要がある。しかし、社内のみでは市場や競合の把握、検証を進める人手や専門性が不足する場合がある。

アスタミューゼ株式会社は、自社の強みを活かす判断に社内が関わりながら、不足する情報や専門性、実務を外部で補う体制づくりが重要であるとの見解を示している。社内の顧客知見をもとに事業仮説を立て、外部のデータや専門家で市場性や競争力を確認した上で社内の投資判断につなげるとともに、検討の過程や判断理由を社内に残すことが求められるとしている。人手や経験が不足する場合は伴走支援を厚くし、社内で調査・分析を進められる場合はAIやデータ、アドバイザリーを中心にするなど、状況に応じた役割分担の調整が重要だとしている。

同社は、企業固有の強みを活かした成長機会の探索や投資価値の評価、新規事業や研究開発の実行を支援している。専門家、独自データ、AIを組み合わせ、顧客の目的に応じて伴走コンサル、アドバイザリー、AIエージェント、データ提供などの形態をとっている。

同社が展開する4つのAIと提供価値は以下の通りである。

  • PROPRIETARY AI:企業固有の暗黙知や判断条件を選び、AIで活用できる形へ構造化。活用・検証の知見を蓄積し、事業・R&Dを強化する。
  • FORESIGHT AI:未来の同業・競争相手や異業種と比較し、成長領域、参入時期、強化・獲得すべき能力を見極める。
  • VALUATION AI:企業・技術DD、R&D・知財ROICを分析し、競争力・事業貢献・投資効率から投資価値を評価する。
  • SOURCING AI:企業・技術・人材と、その関係を探索。自社に足りない能力や特定の相手への依存構造を捉え、獲得先・連携先を選定する。

これらのAIを支える基盤として、熟練者の判断理由などを捉える専門家集団、技術・市場・企業・投資をつなぐ独自データ基盤と未来推定手法、20年以上および国内大手企業400社以上への支援経験、企業固有の知見や判断を知識資産に変えるオントロジー技術を有しているとしている。

調査概要と会社概要

本調査は『新規事業・イノベーションにおける生成AI活用と意思決定の実態調査 2026』の回答データを追加集計したものである。結果は回答者の自己申告に基づく比較であり、因果関係を示すものではない。

  • 調査名:新規事業・イノベーションに関する実態調査
  • 調査主体:アスタミューゼ株式会社
  • 調査対象:従業員300名以上の民間企業に勤務し、過去3年以内の新規事業・イノベーション案件に、最終承認・投資判断者、責任者・プロジェクトリーダー、またはコアメンバーとして関与した全国30~69歳の男女
  • 有効回答数:300名
  • 調査期間:2026年9月8日~9月9日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 実査委託先:楽天インサイト株式会社

アスタミューゼ株式会社の概要は以下の通りである。

  • 代表者:代表取締役社長 永井 歩
  • 設立:2005年9月2日
  • 所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1 KANDA SQUARE 11F WeWork
  • URL: https://www.astamuse.co.jp/

本記事はアスタミューゼ株式会社の発表をもとに作成しています。

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