ブライトリング、手巻きナビタイマー新作2種をコアコレクションに追加
ブライトリングは、手巻きクロノグラフの新作「ナビタイマー B09 クロノグラフ 41」と「ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノート」を発表した。1960年代の精神や往年のデザインを受け継ぐ両モデルは、限定エディションではなく定番のコアコレクションとしてラインナップに加わる。
宇宙飛行の歴史を受け継ぐコスモノート
「ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノート」は、1962年5月24日にNASAの宇宙飛行士スコット・カーペンターが着用し、宇宙へ行った初のスイス製腕時計となった歴史的モデルを再解釈したタイムピースである。ウィリー・ブライトリングの指揮のもと、マーキュリー・アトラス7号の地球周回飛行のために開発された、昼夜の区別がない宇宙空間向けの24時間表示が特徴となっている。
41 mmのステンレススチール製ケースには、手巻き式ブライトリング自社製キャリバーB02を搭載。下部のサブダイヤルには色調を統一した日付表示が組み込まれている。ストラップは、手作業でグラデーション加工を施したブラウンのカーフレザーストラップ、またはステンレススチール製7連ブレスレットの2種類が用意される。

ブライトリングCEOのジャン=マルク・ポントルエは、手巻きの24時間表示ムーブメントとナビタイマーのデザインを組み合わせることで、コレクションの中でも他のすべてのクロノグラフとは一線を画す存在になっていると述べている。
初のコアコレクション入りとなるB09搭載モデル
「ナビタイマー B09 クロノグラフ 41」は、手巻きキャリバーB09を搭載したモデルとして初めてコアコレクションに加わった。これまで同キャリバーは「ナビタイマー トリビュート トゥ マイルス・デイヴィス」をはじめとする限定モデルや記念タイムピースのみに採用されていた。
デザインは、1960年代にレーシングドライバーのジム・クラークやグラハム・ヒルが着用していた時計から着想を得ている。41 mmケースに、ブラックまたはブルーの文字盤とホワイトのインダイヤルを組み合わせた「逆パンダ」デザインを採用した。日付表示を省いた手巻き仕様によりスリムな輪郭を実現している。ブラックダイヤルにはブラウン、ブルーダイヤルにはブルーのグラデーションカーフレザーストラップが付属するほか、ステンレススチール製7連ブレスレットも選択できる。

歴史を象徴するゴールドのツインジェット ロゴ
両モデルの文字盤には、ゴールドのツインジェット ロゴがあしらわれている。1957年から使用されていた同ロゴは、航空機オーナー・パイロット協会(AOPA)のロゴを使用したモデルに対し、一般向けモデルのロゴとして1965年にナビタイマーの文字盤に採用された経緯を持つ。

1952年に回転計算尺を備えた航空用計器として誕生したナビタイマーの原点を共有しながら、「B09」はクラシックな機械式クロノグラフのスタイルを、「コスモノート」は宇宙へと進出した歴史をそれぞれ受け継いでいる。House of BrandsのCEOであるジョージ・カーンは、これらのモダンレトロなタイムピースがナビタイマー コレクションの豊かな歴史を証明しているとコメントしている。
本記事はブライトリングの発表をもとに作成。
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