エフェクトプロがPHPの脆弱性に関する無料確認サービスの受付を開始
Webマーケティング事業を展開する株式会社エフェクトプロは、2026年10月21日に公表されたPHPの重大な脆弱性を受け、Webサイトが影響を受けるかを無料で確認する「PHP脆弱性 無料確認サービス」の受付を開始した。受付期間は2026年11月15日(日)23:59までの期間限定で、法人および個人事業主が運営するWebサイトを対象としている。無料となるのは確認と報告までで、修正作業が必要な場合は別途見積もりが提示される。
PHPの重大な脆弱性「PHP2Shell」が公表
2026年10月21日、Webサイトの開発に広く使われているプログラミング言語PHPにおいて、外部から任意のコードを実行されるおそれのある重大な脆弱性(CVE-2026-109618/CVE-2026-109619、通称「PHP2Shell」)が公表された。
修正版となるPHP 8.5.12/8.4.27/8.3.36/8.2.35が公開されると同時に、米国のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は即時のパッチ適用を求める注意喚起を発表した。なお、PHP 7.4〜8.1系は最小限の修正のみの提供となっており、古いバージョンのまま運用しているサイトは特に注意が必要とされている。
今回の脆弱性は、ログインしなくてもサーバーを乗っ取られるおそれがある。対策を行わずに放置した場合、不正なページや広告が表示されるサイトの改ざんや、問い合わせフォームに入力された個人情報の流出といった被害につながる可能性がある。
さらに、検索結果やブラウザに警告が表示されてサイトが開けなくなることや、他社への攻撃の踏み台に悪用されて信用を失うリスクも指摘されている(いずれも可能性としてのリスク)。
無料確認サービスの内容と対応範囲
株式会社エフェクトプロが提供する本サービスでは、申し込まれたWebサイトのURLをもとに、以下の項目を無料で確認して結果を報告する。
- PHPが使われているか、使われている場合のバージョン
- 今回の脆弱性の影響を受ける可能性
- WordPressなどCMS・プラグインの更新状況
- 必要な対応とその優先度
報告までの目安は申し込みから3日以内としている。対応が必要な場合は、PHPのバージョンアップや修正作業、サーバー会社とのやり取りまで一括して引き受けが可能で、当初の制作会社と連絡が取れないサイトも対象に含まれる。
サービスの受付概要および株式会社エフェクトプロの概要は以下の通り。
受付概要
- サービス名:PHP脆弱性 無料確認サービス
- 料金:無料(確認・ご報告まで)
- 受付期間:2026年11月15日(日)23:59まで
- 対象:法人・個人事業主が運営するWebサイト
- ご報告までの目安:お申込みから3日以内
- お申込み方法:特設ページからお申し込み
- 特設ページ:https://effect-pro.co.jp/php-security
会社概要
- 会社名:株式会社エフェクトプロ
- 代表者:川越翔貴
- 所在地:大阪府大阪市北区天神西町6-7 グランシティビル大阪 2F
- 設立:2020年10月
- 事業内容:WEBマーケティング事業
- URL:https://effect-pro.co.jp/
本記事は株式会社エフェクトプロの発表をもとに作成しています。
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