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PHPの重大な脆弱性2件、深刻度「9.2」の修正版公開。「ホームページのリフォーム屋さん」が中小企業向け「PHP・WordPress更新代行サービス」を35,000円から提供開始

YOUNEEDS、中小企業向けにPHP・WordPress更新代行サービスを提供開始

CATEGORY: テクノロジー

YOUNEEDS株式会社は、運営するWebサイト制作・運用支援サービス「ホームページのリフォーム屋さん」において、中小企業向けの「PHP・WordPress更新代行サービス」の提供を開始しました。PHPの重大な脆弱性に対応する修正版が公開されたことを受け、保守管理が後回しになりやすい中小企業のWebサイト更新を支援します。料金は1サイト35,000円(税別)からとなっています。

PHPに重大な脆弱性、修正版が公開

PHPの開発元であるThe PHP Groupは、2026年10月21日に重大な脆弱性2件(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)に対応する修正版を公開しました。いずれも深刻度はCVSS v4.0で9.2(Critical)と評価されており、認証なしで遠隔からコードを実行されるおそれがあるとされています。

公開された修正版はPHP 8.5.12、8.4.27、8.3.36、8.2.35です。なお、PHP 8.1以前のバージョンは公式サポートが終了しており今回の修正版は提供されておらず、PHP 8.2についても2026年12月31日にセキュリティサポートが終了する予定となっています。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)も、PHPを利用するWebサイトの運営者などに向けて利用状況の把握や必要な対策への準備を呼びかけています。

中小企業における保守管理の課題

PHPは世界中のWebサイトで利用されているWordPressなどを動かすための技術ですが、専任のWeb担当者がいない中小企業では、制作後にシステムの更新や保守管理が長期間行われないケースがあります。

正常に表示されている場合でも適切に保守管理されているとは限らず、古いシステムを使い続けることで脆弱性への対応遅れや将来的な更新作業の複雑化につながる可能性があります。また、長年更新されていないPHPを新しいバージョンへ切り替える際には、WordPress本体やテーマ、プラグインとの互換性によって表示や問い合わせフォームに不具合が出る懸念から、更新が先延ばしにされる傾向もあります。

PHP・WordPress更新代行サービスの概要

今回提供が開始されたサービスは、主に一般的なレンタルサーバー上で運用されているWordPressサイトを対象とし、システム環境の確認から更新作業、更新後の動作確認までを支援するものです。更新後の表示や主要な機能への影響にも配慮して対応するとしています。

  • 主な対応内容: PHP・WordPressなどの更新状況の確認、Webサイトの環境に応じたアップデート対応、更新後の動作確認および必要なサポート
  • 基本料金: 1サイト35,000円(税別)から

なお、Webサイトの構成やシステム環境により対応内容や料金が異なる場合があり、大規模な改修や特殊なシステムへの対応が必要な場合は別途見積もりとなります。また、更新後の不具合が生じないことやすべてのセキュリティ上の問題が解消されることを保証するものではないとしています。

YOUNEEDS株式会社について

東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 20階に本社を置くYOUNEEDS株式会社は、代表取締役の染野 尭之氏が率いる企業です。2020年4月に設立され、企画・コンテンツ制作やグローバルマーケティング支援などを手がけています。

本記事はYOUNEEDS株式会社の発表をもとに作成されています。

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