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置き配利用が36%へ上昇、手渡し78%が最多 クロス・マーケティング宅配調査

株式会社クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する20~79歳の男女3,000人を対象に実施した「宅配に関する調査(2026年)」の結果を発表した。直近3か月のフードデリバリー・食材・物品の宅配サービスいずれかの利用率は40%と2年前の結果と変わらない一方、受け取り方法では「置き配(場所指定)」が36%となり、2年前と比べ8pt上昇した。調査では直近3か月以内に宅配サービスを利用した人を対象に、受け取り方や梱包の不満点、物品宅配を利用する理由や困ったことなどを分析している。

置き配が36%に上昇、初回配達での受取率は67%

宅配サービスの利用状況をみると、直近3か月のフードデリバリー・食材・物品の宅配サービスのいずれかを利用した割合は40%で、2年前の結果と同水準となった。年代別では、60~70代の利用率が4割台と高めになっている。

受け取り方法については「自宅で手渡し」が78%で最も多く、「ポスト投函」が51%、「置き配(場所指定)」が36%で続いた。「置き配(場所指定)」は2年前と比べて8pt上昇している。また、初回配達時の受け取り状況は「ほぼ全て受け取れている」人が67%を占め、年代が上がるほど受け取り率が高まる傾向がみられた。

梱包への不満は低下傾向

宅配サービスの梱包に対する不満点としては、「商品に対して梱包が大きすぎる」「ゴミ出しが手間」「緩衝材を捨てる手間がかかる」といった項目があがった。

これらの不満点は2022年以降、低下傾向にある。同社はこの変化について、梱包のダウンサイジングや緩衝材の脱プラスチックなど、企業のサステナビリティ活動の成果による低下と推察している。

物品宅配の利用理由は価格の利点、トラブルの声も

直近3か月以内に物品宅配を利用した人に理由を尋ねたところ、「ネット・通信販売の方が価格が安い」が52%で最多となり、「送料が安い・無料」が45%、「お店では入手できないものだから」が41%と続いた。

一方で不満点としては、「実際に商品を見て選べない」「注文から届くまでに時間がかかる」「配達料金がかかる/高い」などがあがっている。

利用時に困った点としては、「雨の日に置き配されてしまい段ボールがかなり濡れた」「家に居るのに不在票を置いていかれる」といった置き配や受け取り時のトラブルのほか、「誤配達で品物が紛失した」「配達員が怖い、扱いが雑」といった声が寄せられた。

調査概要

  • 調査手法:インターネットリサーチ
  • 調査地域:全国47都道府県
  • 調査対象:2026年:20~79歳の男女(2022年・2024年:20~69歳の男女)
  • 調査期間:2026年:9月16日(水)~17日(木)(2024年:9月6日(金)~7日(土)、2022年:9月27日(火)~28日(水))
  • 有効回答数:2026年:本調査3,000サンプル(2022年・2024年:本調査2,500サンプル)

※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある。

本記事は株式会社クロス・マーケティングの発表をもとに作成されています。

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