鳥取県中部地震発災10年の節目に未来への願いを込めて希望の鐘を鳴鐘、園児によるタイムカプセルに絵馬を封入 「ぼうさい変エル大使」入江聖奈さんの防災授業も!
鳥取県中部地震から10年で式典開催 入江聖奈さんが防災授業やセレモニーに出席
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鳥取県は、鳥取県中部地震から10年を迎えた10月21日(水)、鳥取県中部地震10年セレモニーを開催しました。
当日は倉吉市立河北中学校での防災授業や植樹が行われたほか、鳥取県立美術館でセレモニーが開かれました。イベントには鳥取県出身で東京オリンピックボクシング女子フェザー級金メダリストの「ぼうさい変エル大使」入江聖奈さんらが参加し、災害への日頃の備えの大切さを呼びかけました。
入江聖奈さんが倉吉市立河北中学校で防災授業
倉吉市立河北中学校で行われた防災授業には、1年生から3年生まで生徒336名が参加しました。入江さんは「不器用な私が金メダリストになれた思考力~金メダルから学んだ目標達成方法~」と題して講演し、金メダル獲得までの努力や研究するカエルについて話しました。
続いて行われた防災授業では、鳥取県が作成した「防災ガイドブック」が生徒全員に配布されました。入江さんは「地震はいつ起こるかわからない。非常用バッグや備蓄品の用意、避難ルートや避難場所の確認など今からできる備えをしてほしい。ボクシングも防災も“日頃からの備えが大切”です」と生徒に伝えました。
ステージ上では、生徒らが書いた防災絵馬による「支え愛」の文字が描かれたモザイクアートが披露されました。このモザイクアートは約3週間、鳥取県立美術館で展示されます。最後に入江さんから各クラスの代表生徒へ「ぼうさい変エル金メダル」が授与され、参加者全員で「防災意識を変エル!」と発声を行いました。




当日の給食には、さばのみそ煮(缶詰使用)、ツナわかめサラダ(乾物・缶詰使用)、すいとん(具たくさんスープ)、お米と野菜のふりかけ(乾物)で構成された「防災献立」が提供され、入江さんも1年生の生徒とともに食事をともにしました。


鳥取県立美術館で「鳥取県中部地震10年セレモニー」を開催
鳥取県立美術館県民ギャラリーで開かれた「鳥取県中部地震10年セレモニー」には、平井知事、県中部地区1市4町の代表、県議会議員、入江聖奈さん、倉吉幼稚園の園児25名が出席しました。
平井知事の挨拶に続き、鳥取県中部地震発生時刻の午後2時7分にあわせて関係者一同で「未来に向けた希望の“鐘”」を3回鳴らしました。倉吉幼稚園の園児25名は、それぞれ「未来への願い」を書いた絵馬をタイムカプセルに封入しました。このタイムカプセルは10年後に開封される予定です。




最後に入江さんから園児代表に「ぼうさい変エル金メダル」が授与され、会場内全員で「防災がんばろう!」と発声を行いました。
河北中学校校庭でゴヨウツツジを植樹
鳥取県中部地震10年行事の締めくくりとして、倉吉市立河北中学校で植樹が行われました。式には平井知事、倉吉市の吉川 仁彦(きっかわ ひとひこ)副市長、入江聖奈さん、倉吉市地区防災リーダーの三浦 貴志(みうら たかし)さん、河北中学校生徒会一同が出席し、校庭にゴヨウツツジの苗木2本を植樹しました。
植樹されたゴヨウツツジは、先日開催された「ぼうさいこくたい2026in鳥取」を訪れた愛子内親王殿下のお印にちなんで選定されたものです。平井知事は、安全や安心の願いを木に込め、生徒の幸せも膨らんでほしい旨を述べました。
鳥取県では、10月17日、18日にエースパック未来中心(鳥取県倉吉市)周辺で開催された「ぼうさいこくたい2026in鳥取(内閣府等主催)」にあわせ、併催イベント「防災のテーマパーク」を同時開催しました。
ステージイベントに出演した入江さんは、日本防災士会鳥取県支部とともに防災クイズやカエル人形を使った救助・搬送の体験プログラムに参加し、来場者に日頃からの備えを呼びかけました。
本記事は鳥取県の発表をもとに作成しました。
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