イオンモール徳島で筋ジストロフィー患者の作品展 廃棄危機乗り越え力作57点
千葉県千葉市に本社を置く株式会社イオンファンタジーは、社会貢献活動「ララゆめ ~ララちゃんが夢をおてつだいします!~」の一環として、徳島県吉野川市の「独立行政法人国立病院機構 とくしま医療センター西病院」に勤務する柏木節子内科医長(62歳)の夢を実現しました。2026年10月16日(金)より、イオンモール徳島(4階展示エリア)にて作品展『生きる』が開催されています。会場には筋ジストロフィー患者のアーティスト約50名が制作した絵画や工芸などの作品57点が展示され、10月29日(木)まで開かれます。
約500点の廃棄危機から実現した作品展

四国唯一の筋ジストロフィー専門医療施設である「とくしま医療センター西病院」では、患者が長年の入院生活の中で絵画や藍染め、木工、七宝焼き、書道などの制作に取り組んできました。しかし旧病棟の取り壊し案などに伴い、病院内に保管されていた約500点もの作品すべてについて廃棄が一度は検討される事態となりました。

作品を保管し続けて院外で見てもらう機会を探していた柏木節子内科医長が「ララゆめ」へ応募したところ、全国から寄せられた689件の応募の中から選ばれ、今回の作品展開催に至りました。

10代から80代の患者による力作57点を展示

10月16日(金)の開幕初日にはオープニングセレモニーと作品の除幕式が行われ、柏木節子内科医長や出展アーティストの石川武さんらが出席しました。
会場には、10代~80代の患者約50名が手先を動かしたり、口に筆やペンをくわえたりして描いた点描画や書道、七宝焼きなど57点が並んでいます。病気とたたかいながら表現を続け、亡くなった患者の遺作も含まれており、作品のキャプションには柏木節子内科医長によるアーティスト紹介のメッセージが添えられています。



石川武さんは「七宝焼きは焼き方で色が変わるので、どんな色になるかなとワクワクしながら焼きました。みんなが頑張って作った作品なので、多くの人に見てもらえたら嬉しいです」とコメントしています。
会場内には、イラストレーターの新城剛さんによる「想いをつなぐメッセージボード」が設けられ、作品を通じて受け取った感想などを伝えるメッセージが貼られています。また、来場者には今回のために特別に描き下ろされた作品などをあしらった「限定ポストカード」(全7種・先着3,500名さま/1人1枚/無くなり次第終了)が配布されています。
作品展の開催概要
- 期間: 2026年10月16日(金)~ 10月29日(木)※ 最終日の展示は19:00まで
- 場所: イオンモール徳島(徳島県徳島市南末広町4−1) 4階展示エリア(「ちきゅうのにわ」店舗と「もくもくひろば」の間)
- 観覧料: 無料
- 展示内容: 筋ジストロフィー患者さん約50名による絵画・工芸作品等57点
- 主催: 株式会社イオンファンタジー
- 協力: 独立行政法人国立病院機構 とくしま医療センター西病院/イオンモール徳島

本記事は株式会社イオンファンタジーの発表をもとに作成しました。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



