文化庁と京都新聞、京都・岡崎の文化施設でCONNECT⇄_を12月に開催へ
文化庁と京都新聞は、アートを通して多様性や共生社会のありかたを考えるプロジェクト「CONNECT⇄_(コネクト)~ふれれば、はじまる~」を、2026年12月3日(木)から12月13日(日)まで開催する。京都の岡崎地域にある美術館や図書館、劇場、動物園などの文化施設が連携し、障害や属性に関わらず文化・芸術にアクセスできる場を提供する。7回目となる2026年度は「ふれれば、はじまる」をテーマに掲げている。
岡崎地域の6施設が連携し14プログラムを展開


京都・岡崎公園エリアの6つの文化施設を会場に、展示やワークショップ、トークなど14のプログラムが展開される。「ふれる」ことのさまざまな側面を紹介し、その仕組みを解きほぐすことで、異なる感覚や体験を共有しながら共に生きていくための手がかりを探る試みとなっている。

会場となるのは、京都国立近代美術館、京都市京セラ美術館、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市動物園、京都市勧業館みやこめっせ・京都伝統産業ミュージアムの6施設である。


初開催の合同企画や触覚をテーマにしたトーク

今回は初の取り組みとして、複数の文化施設が合同で企画したコラボプログラムが実施される。京都国立近代美術館と京都市動物園による「みて、ふれて、つくる どうぶつの手ざわり」や、京都市京セラ美術館、京都府立図書館、ロームシアター京都を巡る周遊ツアー「歴史にふれる!建築探訪」、音の特徴を振動と光で感じる「Ontenna(オンテナ)」を用いた「Ontennaでふれる動物の音とからだあそびシアター」などが予定されている。

専門家やアーティストによる「ふれる」について考えるトークでは、12月4日(金)に慶應義塾大学 環境情報学部 准教授の仲谷正史氏による「触覚の仕組み」、12月11日(金)に京都工芸繊維大学 デザイン学専攻 准教授の津田和俊氏とcontact Gonzoによる「触覚の応用」が行われる。


誰もが鑑賞・参加できるための合理的配慮

事業が開始された2020年度より、鑑賞や参加に対するサポートが進められている。各プログラム・イベントは障害の有無などに関わらず参加可能で、必要に応じて手話通訳や字幕、音声ガイドなどが手配されるほか、車いす席などの要望や相談にも対応する体制をとっている。
また、手話と文字による各施設の紹介動画も公式ウェブサイトのアクセシビリティページ(https://connect-art.jp/accessibility/)で公開されている。
開催概要
- 会期:2026年12月3日(木)~12月13日(日)
- 会場:京都国立近代美術館、京都市京セラ美術館、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市動物園、京都市勧業館みやこめっせ・京都伝統産業ミュージアム
- 主催:文化庁、京都新聞
- 入場料:無料
- 公式WEB:https://connect-art.jp/
- 問い合わせ:「CONNECT⇄_」事務局(京都新聞COM営業局内 担当:岩﨑、向井、西森、石坪) 電話:075-255-9757(受付時間:平日10:00~17:00)、FAX:075-255-9763
本記事は文化庁および京都新聞の発表をもとに作成しました。
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