LUコンサルティングら、実務者向け経済安全保障の年間プログラムを2027年開講へ
LUコンサルティング株式会社は、弁護士法人 N&O Partnersおよび株式会社Re-grit Partnersと共同で、企業の実務担当者を対象とした「経済安全保障 実装・研究プログラム」を2027年1月に開講します。これに伴い、第1期の参加者募集が開始されました。制度理解にとどまらず、自社内での実装や体制設計に課題を抱える企業現場に向けた内容となっています。

近年、経済安全保障推進法やセキュリティ・クリアランス制度、サイバー対処能力強化法、経済安全保障経営ガイドラインなど、制度面の整備が進んでいます。一方で企業の現場からは、情報としては把握していても自社の事業文脈への落とし込みや、推進体制の設計、予算確保が進まないといった相談が多く寄せられているといいます。
本プログラムは、知識の習得と現場での実装の間にあるギャップを埋める目的で設計されました。制度解説にとどまらず、自社で具体的にどう動かすかという実践的な内容に踏み込む構成となっています。
4領域・全10回で構成される講義内容
講義は4つのテーマ領域に分かれ、2027年1月から11月にかけて全10回にわたり実施されます。
- 総説(第1回:経済安全保障リスクの全体像、第2回:経営責任とガバナンス体制、第3回:セキュリティ・クリアランス/紛争等の有事対応)
- 重要技術情報とインテリジェンス(第4回:先端的革新技術と規制動向、第5回:重要技術情報管理/インシデント対応)
- 技術情報漏洩対策(第6回:サイバーセキュリティと能動的サイバー防御、第7回:人的リスクとHR法務対応)
- サードパーティーリスク(第8回:サプライチェーンリスクの可視化、第9回:株主支配ネットワークの可視化、第10回:共同研究リスクマネジメント/全体総括)
各回には実務家や専門家がゲスト講師として登壇する予定で、国際文化会館 地経学研究所 主任客員研究員 田上英樹氏や、電通総研 経済安全保障研究センター 副センター長 伊藤隆氏らの登壇が予定されています。
主催者側の講師陣
講師には、弁護士法人N&O Partners代表弁護士でありLUコンサルティング株式会社代表取締役を務める大木 怜於奈氏や、同法人特別エグゼクティブアドバイザーの田中 利治氏らが名を連ねます。大木氏は経済安全保障やセキュリティ・クリアランスなどを中心に企業法務を手がけており、田中氏は住友重機械工業で取締役などを歴任後、2024年に経済安全保障統括室を設立した経歴を持ちます。
開催概要
- 名称:経済安全保障 実装・研究プログラム(2027年度 第1期)
- 会期:2027年1月26日(火)〜11月16日(火) 全10回・月1回(8月休会)
- 時間:各回 15:00〜18:00(受付 14:30〜)
- 会場:東京商工会議所 ホール&カンファレンスルーム(東京・丸の内)
- 主催:弁護士法人 N&O Partners/LUコンサルティング株式会社/株式会社Re-grit Partners
- 定員:20名前後(応募者多数の場合は先着順とし、早期に締め切る可能性があります)
- 参加費:年間 200,000円(税別)/1アカウント
- お申込み締切:2026年12月18日(金)
- 備考:年間参加が前提(各回の出席者は社内で変更可能)。主催者と同業者の申し込みは断る場合があります。

会社概要
- 会社名:LUコンサルティング株式会社
- 代表取締役:大木 怜於奈
- 事業内容:経済安全保障・人的リスク・サイバーセキュリティ・AIガバナンス・技術流出防止・営業秘密管理等に関するコンサルティング
本記事はLUコンサルティング株式会社の発表をもとに作成されています。
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