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阿蘇くまもと空港でアジラのAI警備システムが国内線へ運用拡大

株式会社アジラは、熊本国際空港株式会社が運営する阿蘇くまもと空港において、AI警備システム「AI Security asilla」の運用エリアを拡大した。従来の国際線エリアに加え、新たに国内線エリアまでをカバーする体制を整えた。

阿蘇くまもと空港では、2023年3月に国内線・国際線一体型の新旅客ターミナルビルが開業した。施設の拡大や利用者の増加に伴い警備業務の負担が増加していたことから、熊本国際空港は2024年3月に実証実験を実施し、同年11月に本格導入を行っている。

阿蘇くまもと空港では2025年12月にも空港内施設「そらよかビジターセンター」へ同システムを導入するなど、段階的に警備体制の整備が進められてきた。これまでの運用成果を踏まえ、今回はサーバーを増設して解析可能なカメラ台数を拡充し、2026年10月から国内線エリアにも運用を広げた。これにより、空港内の主要な範囲を同システムでカバーする体制となった。

2024年11月の本格導入以降、国際線エリアを中心とした運用では業務効率化の効果が確認されている。熊本国際空港の調査によると、多数のカメラ映像をAIが同時に解析して異常検知時に通知する運用により、モニタリング業務において月約1,140時間の削減効果が得られたという(2024年11月の本格導入以降の運用実績に基づく)。

映像確認をAIが支援することで、警備員は巡回や立哨、駆け付けといった業務に集中できるようになった。また、異常発生時には即座に通知が届くため、迅速な状況確認と早期の介入が可能になり、初動対応のスピードも向上している。

AI警備システム「AI Security asilla」の概要

「AI Security asilla」は、既存の防犯カメラ映像をAIが24時間365日解析するシステム。暴力、転倒、侵入などの異常行動や、徘徊、混雑、体調不良などの注意行動を検知し、警備員や管理者に即座に通知する。既設カメラを活用できるため設備投資が不要な点を特徴としている。

関係各社の概要

熊本国際空港株式会社

  • 代表者:代表取締役社長 山川 秀明
  • 所在地:熊本県上益城郡益城町大字小谷1802-2
  • 事業内容:熊本空港運営等事業、航空保安施設の運営、空港施設の建設・管理 等
  • 公式webサイト:https://www.kumamoto-airport.co.jp/company/

株式会社アジラ

  • 代表者:代表取締役CEO 尾上 剛
  • 所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
  • 事業内容:行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供
  • 公式webサイト:https://jp.asilla.com/

本記事は株式会社アジラの発表をもとに作成。

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