ソディックが加賀事業所内に食品機械展示エリアをオープン
株式会社ソディックは、加賀事業所内に食品機械展示エリアをオープンした。会場では第5回FOOMAアワード2026で優秀賞を受賞した連続式真空冷却装置をはじめ、食品製造工程の効率化や省人化、品質向上に寄与する最新の食品機械が実際に稼働する様子を公開している。同社は当初から設けていたショールームや食品研究室と本エリアを有機的に連携させ、幅広い分野で研究開発や課題克服に取り組むとしている。
課題解決とビジネス創出を図る展示エリア
新設された食品機械展示エリアは、「魅せる展示から、共に創る展示へ」をコンセプトに掲げている。食の未来を支えるモノづくりを使命とし、顧客の課題解決につながる食品機械やシステムの開発に共に取り組む共創の場として位置づけられている。
エリア内には最新機種を中心とした展示が揃えられ、来場者の課題やニーズに合わせたソリューションの提案が行われる。さらに、自由に情報交換を行えるスペースも設けられており、新たなアイデアやビジネスを生み出す場として活用できる。
実機に近い環境で試作検証ができるショールーム
同拠点にあるショールームでは、実際の製造ラインに近い環境下で試作を行うことができる設備が整えられている。製麺設備においてはミキシングから圧延・切出しまでの一連の工程が網羅されており、米飯設備では炊飯・殺菌・包装までの主要工程を備えている。
顧客は同社スタッフとともに設備を使用しながら、本格的な食品の試作や製品開発、製造条件の検証などを実践的に進めることが可能となっている。
専門機器と顧問が分析を支援する食品研究室
食品研究室には、食品の特性や品質を科学的に分析および評価するための各種分析機器が導入されている。具体的には、レオメーター、電子顕微鏡、テンシプレッサーなどが備えられている。
室環境には食品研究の専門知識を有する顧問が常時在籍しており、食品科学に基づく分析や評価から新商品の開発提案まで幅広く対応する体制が敷かれている。機械の提供だけでなく、食品そのものの研究開発を支援できる体制を自社の強みとしている。
施設の所在地

- 所在地:石川県加賀市宮町力1-1 株式会社ソディック 加賀事業所 食品機械事業部
本記事は株式会社ソディックの発表をもとに作成

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