第一生命がSpider AFを導入 架電対象外の資料請求割合が約6割減少
株式会社Spider Labsは、第一生命保険株式会社におけるアドフラウド対策ツール「Spider AF」の導入事例を公開した。第一生命保険株式会社では、デジタル広告の資料請求CPAが目標を下回る一方で営業連携などにつながらないリードが発生し、広告管理画面上の数値とリード品質のギャップが課題となっていた。広告運用を支援するCyberACEとともに同ツールによる対策を進めた結果、架電対象外となる資料請求の割合が導入前後3週間の比較で約6割減少した。
広告数値とリード品質の乖離が背景に
第一生命保険株式会社では、資料請求数やCPAにとどまらず、その後の架電や営業職員へのリード連携まで含めて広告効果を確認していた。CyberACEと分析を進めるなかで、資料請求CPAは目標を下回る一方で架電対象外となるリードが発生する状況が顕在化していた。配信面の目視確認や手動除外に取り組んだものの、botなどを含む低品質な流入の把握や排除には限界があり、アドフラウド対策ツールの導入検討に至った。
保険会社特有の課題に対応できる分析機能を評価
複数ツールの比較において、第一生命保険株式会社は無効クリックの検知だけでなく自社固有の課題に応じて広告品質を改善できる可能性を重視した。Spider AFは海外IPアドレスや海外言語サイトなどを確認でき、保険契約の内容やルールをあらかじめ定めた共通の契約条項である約款を十分に理解できる層へ情報を届ける観点から対策を検討できる点が評価された。またCyberACEにおいては、地域偽装クリックやP-MAXの配信先など、広告運用の改善につなげられるデータを確認できる点が評価材料となった。
架電対象外の資料請求割合が約6割減少
Spider AFの導入後、日本語での約款を十分にご理解いただけるかという観点から架電対象外となる資料請求の割合は、導入前後3週間の比較で約6割減少した。あわせて、無効クリックの削減によって保護できた広告費もツール費用を賄える水準に達している。
さらに、第一生命保険株式会社のリード獲得後データ、CyberACEの広告データ、Spider AFで可視化した無効クリックや配信先の傾向を組み合わせて分析を実施した。配信面の除外や媒体側の設定・配信量の調整など運用改善に活用することで、週次で行っていた配信面の目視確認や手動除外からも脱却した。配信品質に一定の担保を持てたことから、広告予算を縮小せず現在のペースで広告投資を継続する判断につながったとしている。
株式会社Spider Labsの概要
- 会社名:株式会社Spider Labs
- 本社所在地:東京都港区南青山7-10-3 南青山STビル4階
- 代表取締役:大月 聡子
- 設立:2011年4月
- Webサイト:https://jp.spideraf.com/
本記事は株式会社Spider Labsの発表をもとに作成。
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