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ナレッジセンスの法人向けAIエージェントChatSenseが花王に導入

株式会社ナレッジセンスが提供する法人向けAIエージェント「ChatSense」が、花王株式会社に導入された。

花王では長年研究報告書に蓄積してきた知見を最大限に活用するため、ChatSenseを活用した「研究データアシスタント」を研究部門全体に展開している。

研究部門全体に研究データアシスタントを展開

花王では、研究所や商品カテゴリーを越えた技術・知見の横展開を加速させる環境づくりを進めている。従来のキーワード検索に加え、新たな知見や気づきが得られる探索の仕組みを目指し、ChatSenseを活用した研究データアシスタントの導入に至った。

研究データアシスタントは、あいまいな質問からでも関連する知見を得ることができ、回答を起点に対話を重ねて理解を深めることが可能となっている。

研究所やカテゴリーを越えた知見の横展開

花王株式会社 研究開発部門 研究運営・管理部の岸本 秀幸氏は、導入後の状況について「実際に、他の研究所の思いもよらない知見にたどり着いたという声や、異動先の分野の過去の知見を短時間で把握できるようになったという声が届いています」と述べている。今後はこの取り組みを発展させ、研究所や商品カテゴリーを越えて知見をつなぐ方針だ。

なお、ナレッジセンスのChatSenseはセキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業や国内最大級の総合大学を含む500社以上の大手企業等に導入されている。

法人向けChatGPTサービスChatSenseの特徴

ChatSenseは、米OpenAI社が2022年秋にリリースしたChatGPTを、セキュリティを強化した形で利用できるサービスである。チャット内容をAIの学習から守る機能がエンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープランの全てに備わっている。

また、プロンプトを社内共有できる機能やメンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ機能など通常のChatGPTには見られない法人契約向けの機能を持ち、初期費用は無料で最低利用期間の縛りがない設計となっている。ナレッジセンスでは今後も、社内データをAIに追加学習できる機能などを活かし、企業や自治体の業務効率化を支援していくとしている。

株式会社ナレッジセンスの概要

株式会社ナレッジセンスは、東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階に本社を置き、代表取締役CEOは門脇 敦司が務める。2019年4月10日に設立された。

  • 会社名:株式会社ナレッジセンス
  • 設立:2019年4月10日
  • 代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
  • 本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
  • 事業内容:「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営 / 生成AIを活用したDX戦略コンサルティング / 社内外向けのソリューション開発

本記事は株式会社ナレッジセンスの発表をもとに作成。

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