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「会議の進め方」の検索は4割減、「会議 録音」だけが13%増──会議の関心は"うまく回す"から"録音して残す"へ(TRY Link調べ)

TRY Link調査 会議関連の検索で録音のみ前年比増 記録への関心続く

CATEGORY: ビジネス

株式会社TRY Linkは、AI議事録ツール「Recoba(レコバ)」の提供にあたり実施した「会議」に関するGoogle検索動向の調査結果を発表しました。調査対象となった主要15キーワードのうち、前年より検索数が増加したのは「会議 録音」のみでした。同社は、会議への関心が「うまく進める」ことから「録音して残す」ことへ移りつつある様子が分かったとしています。

会議に関する主要15キーワードの月間検索数を前年(2024年9月〜2025年8月の月平均)と直近(2025年9月〜2026年8月の月平均)で比較したところ、15キーワードのうち14キーワードが減少しました。

増加したのは「会議 録音」のみで、月684回から月776回へと13%伸びました。一方で、「会議 議事録」は月1,792回から月1,575回(−12%)、「無駄な会議」は月371回から月279回(−25%)、「会議 アジェンダ」は月986回から月624回(−37%)、「会議 進め方」は月1,390回から月836回(−40%)、「会議 ルール」は月221回から月113回(−49%)と、それぞれ減少しています。

目的別では進行や不満が3割超減 「記録」は水準維持

キーワードを目的別に3つに分類して合計を比較すると、「うまく進める」目的の語は月2,977回から月1,878回へ37%減少し、「不満」に関する語は月1,515回から月1,044回へ31%減少しました。これに対し、「記録する」目的の語は月2,476回から月2,351回へ5%減にとどまり、ほぼ前年の水準を保ちました。

また、Google Trendsの検索関心指数(0〜100の相対値)を1年(52週)ごとに平均した比較では、4年前(2021年10月〜)と直近1年(2025年10月〜)で、「会議 録音」が19から42へと約2.2倍に、「会議 議事録」が39から72へと約1.8倍に伸びています。

検索動向の背景と記録活用における課題

株式会社TRY Linkは考察として、オンライン会議の定着や、録音から文字起こし・要約までを行うAIツールの普及により、「会議は録音して、あとから残す」ことが当たり前になりつつあると考えられるとしています。また、会議の進め方などを生成AIに直接たずねる人が増えていることも検索数減少の一因である可能性があるとしつつ、そのなかでも「会議 録音」が増加している点に関心の強さがうかがえるとしています。

同社が2026年10月に実施した「議事録」の検索調査では、「議事録 読まれない」「議事録 活用」「議事録 周知」などの検索がいずれも月10回未満にとどまっていました。録音して残すことが広がる一方、残した議事録が社内で読まれ生かされているかは、まだ課題として意識されにくい段階にあると同社は分析しています。

AI議事録ツール「Recoba」と調査の概要

同社が提供する「Recoba」は、WEB会議や対面会議、商談を録音することで、AIが文字起こし・校正・要約を自動で行い、要点を漫画にして社内に配信できるAI議事録ツールです。サマリーを漫画で届ける機能や、未参加の会議等の動きを可視化する自動レポート機能、就任前の会議議事録を閲覧できない権限設計などを備えています。

今回の調査概要および発表元の情報は以下の通りです。

  • 調査主体:株式会社TRY Link
  • 調査時期:2026年10月
  • 調査方法:検索データ分析基盤「DataForSEO」を用いたデスクリサーチ(検索数は推計値、Google Trendsの値は比較キーワード中の相対値)
  • 対象地域・言語:日本/日本語
  • 対象キーワード(15語):会議 録音、会議 議事録、会議 進め方、会議 アジェンダ、会議 ファシリテーター、会議 ルール、会議 効率化、無駄な会議、会議 無駄、定例会議 無駄、会議 長い、会議 意味ない、会議 苦手、会議 眠い、会議 発言できない
  • 発表元企業:株式会社TRY Link(所在地:東京都港区芝2-30-14 阿部ビル2F、代表取締役:堀 裕介)

本記事は株式会社TRY Linkの発表をもとに作成しました。

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