農情人の甲斐代表 青森の農業生成AI講座に登壇 マーケティング活用を紹介
千葉県船橋市に本社を置く株式会社農情人の代表取締役である甲斐雄一郎が、青森県むつ下北地区指導農業士会主催の「農業生成AI講座」第2回に講師としてオンライン登壇しました。講座では「農業マーケティングと生成AI」をテーマに、実在する農家の事例をもとに販売先で使えるPOPや商品紹介文の作成、情報発信に生成AIを活かす方法が紹介されました。受講後のアンケートでは、すべての回答が今後の生成AI活用に前向きな意向を示しています。
農業現場における具体的な生成AI活用法を紹介
本講座は生成AIを農業の実務へつなげる回として位置づけられ、実在の農家の事例と実演を交えながら販売や情報発信、日々の記録への活用法が解説されました。
講演では主に3つの柱が提示されました。1つ目は実在の農家による生成AIの活用事例として、全国の実在の農家5軒を取り上げ、どのような仕事で生成AIを使い、どの部分を人が確認・判断しているかが紹介されました。2つ目は販売の場面での活用として、直売所のPOPや商品紹介文などを題材に、写真や音声を使って下書きを作成し、事実を確かめながら修正する使い方が実演されました。3つ目として、生産者自身の言葉をもとにInstagramなどの投稿案を作る流れや、音声による作業メモを日誌に整理して月・年単位で蓄積する情報発信と日々の記録の考え方が示されました。
講座終了後に受講者を対象に実施されたアンケートでは、全体の満足度が5段階評価で平均4.3となりました。今後の生成AI活用意向についても、すべての回答が前向きな内容でした。
受講者からは、やってみようという気持ちになれたという声や、作業日誌の習慣化を目指す意見が寄せられました。和牛を飼育する農業者からは、病気の見つけ方や難産時の介助の見極めなど、経験に頼ってきた判断を画像やボイスメモで可視化し、担い手育成の資料として役立てたいという意見もありました。一方で、答えの正確さや個人情報・データの扱いに対する不安、パソコンを使わずにスマートフォンで完結する使い方を求める声も挙がりました。
講義動画の限定配信と今後の展望
本講座の一部を編集した講義動画は、申し込みを行った人限定で無料配信されます。収録範囲は講師の画面と音声で、一般公開は行われません。
株式会社農情人は、農業現場での生成AI活用の実例を蓄積・発信し、生産者や地域の指導者・団体に向けた知見を届ける方針です。今回のアンケートで関心の高かった作業日誌の活用やスマートフォンでの使い方、AIの答えの確かめ方などを、今後の講座や研修に反映していくとしています。

株式会社農情人について
- 会社名:株式会社農情人
- 本社:千葉県船橋市
- 代表取締役:甲斐雄一郎
- URL:https://noujoujin.com/
- 提供サービス(一部):農業マーケティング支援、農業×ブロックチェーンの企画開発、メタバースコンサルティング、書籍出版

本記事は株式会社農情人の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



