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サステナブルHD、系統用蓄電池の複数案件を2027年7月までに順次完工へ

サステナブルホールディングス株式会社は、2026年8月から2027年7月までの今期における系統用蓄電池事業において、複数の案件を順次完工する計画を公表しました。現在、各案件では用地条件や系統連系条件に応じて、許認可、設備設計、機器調達、造成・施工、各種試験などの工程を進めています。同社は用地開発から系統連系、設備設計、施工、完成後の引き渡しまでを一体的に進めており、今期も複数案件について竣工に向けた開発を推進する方針です。

2026年8月から2027年7月にかけ順次完工を計画

対象期間となる2026年8月から2027年7月において、複数の系統用蓄電池案件の完工が計画されています。具体的な案件数や個別案件の名称、所在地、取引先等については、契約条件や情報管理上の観点などを確認したうえで公開可能な範囲で発信されます。

系統用蓄電池の開発は用地取得後も電力会社との系統連系協議、関係法令や許認可への対応、設備設計、機器調達、造成、施工、試験などの工程が必要です。土地条件や電力会社からの条件、設備の納期などが案件ごとに異なるため、一律ではなく進捗に応じたスケジュールが設定されており、準備が整った案件から順次完工される予定です。

完工に向けた主な管理工程

系統用蓄電池の完工に向けては、完工予定時期から逆算しながら工程の管理が進められます。案件によって必要となる工程や順序は異なりますが、主に以下の工程が管理されます。

  • 用地・造成:敷地条件の確認、造成計画、設備配置の検討
  • 法令・許認可:地目、都市計画、農地転用、関係法令等への対応
  • 系統連系:接続検討、電力会社との協議、連系条件の確認
  • 設備設計:蓄電池、PCS、EMS、高圧連系設備等の構成・配置設計
  • 機器調達:各設備の仕様確定、発注、製造・納期管理
  • 施工:基礎、設備据付、配線・電気工事等
  • 試験・確認:設備動作、機器間連携、系統連系に向けた確認
  • 完工・引き渡し:完成確認、必要書類の整備、案件ごとの引き渡し対応

完工後は、案件ごとの契約内容や事業計画に基づき、完成確認や書類整備を行ったうえで引き渡し等の工程へ進みます。

案件に応じた個別設計とRaptorの活用

同社では417kWhキャビネット型蓄電池「Raptor」を展開しています。Raptorを採用する案件では、蓄電池に加えて以下の設備などを組み合わせ、敷地条件や系統連系条件に合わせたシステムを構成します。設備構成は同一ではなく、各案件の条件に応じて個別に設計されます。

  • Raptor:電力を蓄電・放電する417kWhキャビネット型蓄電池
  • PCS:直流・交流電力の変換
  • EMS:蓄電池やPCS等の運転管理・制御
  • 高圧連系設備:電力系統との接続
  • 通信設備:EMSや関連設備間の通信

開発期間には電力会社による接続検討結果や工事内容、工期が影響するほか、変形地や高低差のある敷地では造成計画と設備配置の検討が必要となります。複数機器の製造・納入時期と施工工程の調整も求められるため、用地・電力・設備・施工を横断して工程が管理されます。

用地開発から引き渡しまでの一体管理と事業拡大

系統用蓄電池事業では、用地取得からその後の系統連系、許認可、設計、設備調達、施工、試験まで案件全体を見据えた一体的な管理が行われています。系統連系条件の変更に伴う設計や施工への影響確認、設備納期の変動に伴う施工時期の再調整などを柔軟に行い、複数案件が並行して進められています。

今期は進行中案件の手続きや施工を進めて2027年7月までの完工計画に基づく事業推進を図るとともに、新たな用地・案件の開発も継続し、系統用蓄電池事業の拡大につなげる方針です。

会社概要

水事業、グランピング事業、再生可能エネルギー事業を展開するサステナブルホールディングス株式会社の概要は以下の通りです。

  • 会社名:サステナブルホールディングス株式会社
  • 代表者:代表取締役 茂木 健太
  • 所在地:東京都渋谷区桜丘町3番2号 渋谷サクラステージ SAKURAタワー6階
  • 事業内容:水事業、グランピング事業、再生可能エネルギー事業
  • コーポレートサイト:https://st-holdings.co.jp/
  • 系統用蓄電池「Raptor」:https://raptor-sthd2.studio.site/

本記事はサステナブルホールディングス株式会社の発表をもとに作成しました。

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