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ニホント教育のネパール人ドライバー5名が東亜物流へ入社 海外現地教育経て初

外国人ドライバーの教育や紹介を手がける株式会社ニホントで教育を受けたネパール人ドライバー5名が、2026年10月5日(月)に東亜物流株式会社へ入社した。これまで日本国内に在住する外国人ドライバーを採用してきた東亜物流にとって、海外現地で教育を受けた外国人ドライバーが入社するのは今回が初めてとなる。

今回の採用は、2026年3月に東亜物流の担当者がネパールを訪問し、すでに日本語能力試験N4レベルに合格していた候補者との面接や運転技術の確認を行ったことから始まった。日本語力や運転技術、人柄を直接確認したうえで採用を決定した。

その後、2026年5月には在留資格「特定技能」の取得要件である特定技能評価試験に合格した。2026年7月から9月にかけては、交通心理士の資格を持つ日本人指導員のもとで日本の交通ルールやマナーを学ぶ座学22時間と実技56時間の安全運転教育を実施した。並行して、現場で使う日本語を身につけるため、日本人の日本語教師による少人数制グループ会話レッスン(60時間)やAI日本語学習アプリを用いた教育も行われた。

2026年10月の入国および入社後は、外国免許切替試験の対策を含む9時間の運転教育や、3カ月に1回のカウンセリング、添乗指導を実施する予定としている。

入国前から就業後まで続く日本式ドライバー教育

ニホントは、入国前にネパール現地で座学22時間・実技56時間の安全運転教育を行っている。交通心理士の資格を持つ日本人指導員が、日本特有の優先関係をはじめ、狭路の後退やすれ違い、車間距離と速度管理を考慮したエコ運転の実践方法などを指導し、日本で安全に乗務できるレベルと判断した人材のみを送り出している。

入国後には、外免切替対策のほか、自転車に乗ったことがない候補者も多いことから自転車側に乗ってその動きを体感する実技なども実施する。乗務開始後も、時間の経過に伴い母国の運転習慣に戻ることを防ぎ、日本での安全運転を維持するため、雇用期間中ずっと3ヶ月に1回の添乗指導とカウンセリングを継続している。

受け入れ企業側の期待と採用理由

東亜物流の管理部部長である菅澤裕貴氏は、外国人ドライバーの採用について「来日をゴール」とせず、入社後も成長でき安心して働ける環境づくりの重要性に触れている。また、ニホントが来日前から日本での運転業務を見据えた専門教育を行い、実務レベルの日本語教育プログラムを提供している点に魅力を感じて採用を決めたとし、5名が仕事や生活に慣れて力を発揮し、長く活躍することへの期待を寄せた。

会社概要

東亜物流株式会社

  • 設立:1989年6月28日
  • 資本金:1億円
  • 代表者名:森本 勝也
  • 所在地:〒132-0024 東京都江戸川区一之江1丁目9番地13号
  • URL:https://www.toaline.co.jp/

株式会社ニホント

  • 設立:2023年2月17日
  • 資本金:2,375万円
  • 代表者名:鎌田 章寛
  • 所在地:〒134-0088 東京都江戸川区西葛西3-22-10 Just Office Nishikasai 402号室
  • 電話番号:050-3529-8208
  • URL:https://www.nihonto.co.jp/

本記事は株式会社ニホントの発表をもとに作成。

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