ロイヤルホテルが育児休職者懇親会を開催 復帰支援や両立へ向け意見交換
大阪市北区中之島に拠点を置く株式会社ロイヤルホテル(代表取締役社長 植田 文一(うえだ ふみかず))は、2026年10月2日に「育児休職者懇親会」を開催した。働きやすい職場づくりの一環として実施されたもので、育児休職中および1年以内に育児休職から復帰したスタッフを対象に、職場復帰への不安や休職中の孤独感を軽減することを目的としている。
本取組みは2014年の開始以来、今回で9回目の開催となった。
制度説明やパネルディスカッションを実施
当日は、育児休職中のスタッフ4名と育児休職から復帰1年以内のスタッフ13名に加え、社外取締役の白井 文(しらい あや)、取締役の中川 智子(なかがわ ともこ)が参加した。
人事担当者による妊娠・出産・育児に関する支援制度の説明が行われたほか、座談会や育休復帰者によるパネルディスカッションが実施され、育児の悩みや仕事との両立について意見交換が交わされた。
不安の共有やつながりの創出に手応え
参加者からは、悩みを共有することで気持ちが楽になったという感想や、同じ時期に復帰したスタッフ同士でつながりができ、相談しやすくなったといった声が寄せられた。
また、パネリストとして参加した男性スタッフは、「充実した支援制度と会社からの積極的な情報発信が取得の後押しになった。自分の経験を共有することで、育休取得を考えている男性スタッフが一歩踏み出すきっかけになれば嬉しい」と話した。



妊娠・出産・育児に関する主な支援制度
同社では、妊娠・出産・育児と仕事の両立を支援するため各種制度を設けている。主な支援制度は以下の通り。
- 妊娠障害休暇[つわり休暇](妊娠期間中最大10日)
- 妊娠通院休暇
- 産前産後有給休暇(産前56日・産後56日)
- 育児休職制度(2歳に達するまで取得可能)
- 育児短時間勤務(小学校6年生まで利用可能、最大1.5時間の時短勤務)
- 子の看護等休暇(小学校6年生まで利用可能、子ども1人につき年間最大5日)
- 所定外労働・深夜業の制限(小学校6年生までの子どもを養育するスタッフが対象)
同社は今後も、育児と仕事の両立を支援する制度や取組みの充実を図るとともに、多様な人材がいきいきと働ける職場環境の実現を目指すとしている。
創業90周年を迎えたロイヤルホテル
株式会社ロイヤルホテルは、1935年に大阪政財界の「賓客のための近代的ホテルを大阪に」という想いから誕生した「新大阪ホテル」(「リーガロイヤルホテル大阪」の前身)から歴史が始まった。1990年に「リーガロイヤルホテルグループ(現在はリーガロイヤルホテルズ)」とし、国内外へホテル展開を拡大。2025年には創業90周年を迎えた。
本記事は株式会社ロイヤルホテルの発表をもとに作成。
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