BrivoのクラウドAI映像監視、APAMANグループ管理物件のごみ放置対策等に活用
Brivo株式会社のクラウドAI映像監視システムが、APAMAN株式会社のグループ会社である株式会社プレストサービスが管理する集合住宅において、不法投棄や粗大ごみの放置など賃貸住宅管理の課題対応に活用されている。APAMAN株式会社が2026年10月15日に公表した内容によると、同システムを試験運用した管理物件では、ごみ出しルール違反などへの対応事例が計9件確認された。映像による遠隔確認と管理担当者による注意喚起を組み合わせ、掲示から3日後に粗大ごみが撤去された事例などが報告されている。
賃貸住宅管理におけるごみ問題と業務負担
集合住宅では、粗大ごみの放置や不法投棄、指定日時以外のごみ出し、外部からのごみの持ち込みなどが、共用部の美観や衛生環境の維持に影響を及ぼすことがある。
こうした問題が発生した場合、管理担当者には現場の状況確認、入居者への注意喚起、対象者への連絡、撤去の手配などの対応が求められる。現場に赴いて状況を確認する必要があることや、対応に時間と費用がかかること、撤去費用が生じる場合があることも管理業務上の負担となっている。
Brivoのクラウド映像監視システムは、映像を遠隔から確認できる環境を提供し、管理担当者が現場の状況を把握して適切な対応を検討することを支援する。AIを活用した映像分析機能と組み合わせることで、映像監視の活用範囲を広げ、日々の管理業務の効率化に貢献するとしている。
試験運用で9件の対応事例を確認

APAMANグループでは、管理物件における不法投棄や粗大ごみの放置、ごみ出しルール違反等への対応に、クラウドAI映像監視システムを試験的に活用している。
2026年10月15日現在、映像による状況確認を起点として、注意喚起、対象者への連絡、関係機関への相談・通報などにつなげた対応事例が累計9件確認されている。確認された事例には以下のようなケースがある。
- 掲示後に投棄が解消されたケース
- 粗大ごみが撤去されたケース
- 管理担当者による連絡後に是正されたケース
- 警察等の関係機関への通報につながったケース
映像確認と掲示による注意喚起で粗大ごみを撤去
今回紹介された対象物件でも粗大ごみの放置が課題となっており、クラウドAI映像監視システムを試験運用し、映像による状況確認と管理担当者による注意喚起を組み合わせて対応が行われた。具体的な対応の流れは以下の通りである。
- 管理担当者がシステムの映像を確認し、粗大ごみの放置を把握
- 管理担当者が現場に掲示物を設置し、粗大ごみを放置しないよう注意喚起するとともに、置いた方に撤去を呼び掛け
- 掲示から3日後、当該粗大ごみが撤去されていることを確認
対応に関する動画は以下のURLで公開されている。 https://www.youtube.com/watch?v=kznYKbzEpP0
Brivoの事業概要
東京都渋谷区代官山町8-5 代官山8.5ビル4階に拠点を置くBrivo株式会社は、クラウド映像監視、入退室管理、来訪者管理、侵入検知などの機能を備えたクラウド型セキュリティーソリューションを提供している。施設や拠点のセキュリティー強化と管理業務の効率化を支援しており、今後もクラウド技術とAIを活用した映像監視の可能性を広げ、不動産管理をはじめとするさまざまな業界が抱える課題の解決に貢献していくとしている。
関連リンク:
- 公式ページ: https://www.brivo.com/ja/
- デモのお問い合わせ: https://www.brivo.com/ja/demo/
本記事はBrivo株式会社の発表およびAPAMAN株式会社の公表情報をもとに作成。
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