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瀬戸内市、牛窓海遊文化館と牛窓分館の利活用に向け市場調査を実施へ

岡山県瀬戸内市は、牛窓観光の中心エリアに位置する牛窓海遊文化館および牛窓町公民館牛窓分館の利活用に向け、民間事業者等との対話を通じたサウンディング型市場調査を実施します。両施設が持つ歴史的価値や立地条件を活かし、牛窓観光の新たな魅力とにぎわいを生み出すことを目指しています。民間事業者等から事業展開に関する意見やアイデアを募り、今後の事業者公募や運営計画策定に向けた検討に役立てる方針です。

一体的な利活用が期待される2つの施設

対象となる牛窓海遊文化館は、明治20年に建築された歴史的建造物で、国の登録有形文化財に指定されています。現在は朝鮮通信使に関する資料や地域の祭事で使用されるだんじりなどを展示する文化施設として活用されており、その歴史的価値を活かした新たな展開が求められています。

もう一方の牛窓町公民館牛窓分館は、昭和54年の開館以来、地域の公民館として親しまれてきましたが、利用者の減少などを背景に令和9年3月末をもって閉館する予定となっています。同館は牛窓海遊文化館と内部で行き来できる構造となっており、両施設の一体的な活用による可能性が期待されています。

集客力の向上と観光活性化を目指す調査の背景

両施設は観光の中心エリアという立地に恵まれている一方、現状では観光施設として十分な集客力を発揮できていない課題を抱えています。

瀬戸内市は、施設の特性や地域資源を活かした事業アイデアを幅広く募り、民間事業者のノウハウや創意工夫を取り入れることで、牛窓観光の活性化につながる利活用の道を探るとしています。

調査の対象者は、将来的に実施予定の事業者公募への応募意向があり、事業の実施主体となり得る法人または法人グループです。

  • 対象施設:牛窓海遊文化館、牛窓町公民館牛窓分館
  • 所在地:岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3056
  • サウンディング実施日:令和8年10月27日(火曜日)午後1時から
  • 参加申込期限:令和8年10月22日(木曜日)午後5時まで
  • 実施結果概要の公表:令和8年11月下旬以降(予定)

岡山県瀬戸内市の概要

岡山県瀬戸内市は岡山県南東部に位置し、岡山市に隣接する人口約3万5千人のまちです。岡山駅からJR赤穂線で最短21分の立地にあります。南部には瀬戸内海が広がり、多島美や「日本のエーゲ海」と称される牛窓の景観を有し、温暖な気候を生かした農水産業や観光業が盛んな地域です。

本記事は岡山県瀬戸内市の発表をもとに作成しています。

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