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【開催報告】長野市×QWS、地方での「移住起業」のリアルを語る

長野市とSHIBUYA QWSが移住起業イベントを開催 現地創業者が登壇

CATEGORY: ビジネス

長野市と共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ/以下、QWS)」は2026年9月14日(月)、長野市への移住や起業に関心を持つ人を対象としたイベント「FEEL NAGANO in QWS ~移住起業編~ 長野市で、わたしらしく『起業』するとは? 長野市だからチャレンジ・実現できたこと」を開催しました。当日は移住や起業を検討している参加者が集まり、現地で起業した2名の起業家による対談や市の支援施策の紹介、交流会および移住相談会が実施されました。地方で自分らしい挑戦を実現するための選択肢と可能性を共有することを目的としています。

移住支援制度や起業支援事業を紹介

第1部では、長野市移住推進課およびイノベーション推進課の担当者が登壇しました。長野市が推進する移住支援制度や起業支援事業についてプレゼンテーションが行われ、生活拠点としての移住にとどまらず、自らのビジネスや熱量をかたちにするための「スタートアップ・創業の場」としての環境とサポート体制が提示されました。

現地で起業した2名のゲストが登壇

第2部では、長野市に移住して事業を立ち上げた2名が対談を行いました。

登壇したのは、株式会社ARTLIER 代表取締役の目黒 健太郎 氏と、Spice Bar Gambheer(スパイス バル ガンビール) オーナーシェフの越智 健三 氏です。

目黒 健太郎 氏は、総合リース会社や専門人材プラットフォーム運営スタートアップを経て、2022年に長野市の起業家育成プログラム「NAGA KNOCK!」を機に移住しました。2024年にお酒を飲みながら絵を描く「Paint & Sip」をコンセプトとしたアートスタジオ「SAKE ART」を設立し、県内ワイナリー等と連携した体験型イベントを展開しています。個人事業主としてもコミュニティ運営や起業・事業承継支援などの外部プロジェクトを手掛けており、対談では移住の経緯や地域連携によるビジネス創出について語りました。

越智 健三 氏は、18歳よりカレー作りに魅せられ、都内レストランでアジア料理を長年経験しました。2023年1月より長野市地域おこし協力隊に着任して若穂保科地域に移住し、特産品を活用した新メニュー開発等に従事しました。協力隊を早期退任後の2024年10月に『Spice Bar Gambheer』をオープンし、昼はカレーセット、夜はスパイスおつまみを提供しています。対談では、地域おこし協力隊制度を活用して地域に溶け込んだプロセスや、今後の展望について語りました。

交流会と移住相談会を実施

トークセッション終了後には、参加者と登壇ゲスト、長野市職員による交流会および移住相談会が同時開催されました。参加者からは「地方での起業の具体的なステップが見えた」「自治体担当者と直接話せて移住後のイメージが湧いた」「長野市が移住先の候補となった」といった声が寄せられました。

イベントについて、長野市の担当者は「単なる移住にとどまらず、ご自身の想いやアイデアを形にできるよう、今後も支援を強化してまいります」とコメントしています。また、渋谷スクランブルスクエア株式会社 SHIBUYA QWS コミュニティマネージャーの米山 孝生 氏は「渋谷のプレイヤーが地方での新たなチャレンジにインスピレーションを得る素晴らしい機会となりました。今後も長野市様の挑戦を応援してまいります」としています。

主催・共創施設の概要

  • 長野市:長野県北部に位置する人口約36万人の中核市。善光寺の門前町として栄え、豊かな自然と都市機能を兼ね備える。移住支援制度や起業支援事業を通じ、都市部人材の移住・起業を推進している。公式サイト:https://www.city.nagano.nagano.jp/
  • SHIBUYA QWS(渋谷キューズ):渋谷スクランブルスクエア株式会社が運営。2019年11月1日、渋谷駅直結・直上の渋谷スクランブルスクエア15階に開業した共創施設。公式サイト:https://shibuya-qws.com/

本記事は長野市とSHIBUYA QWSの発表をもとに作成しました。

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