フェズが2026年12月にURUMOへ社名変更 リブランディングも実施へ
リテールメディア事業などを展開する株式会社フェズは、2026年12月3日付で社名を「URUMO株式会社」へ変更することを発表しました。あわせて、生活者データとAIでマーケティング課題を解決する「ブランドグロースパートナー」を目指し、リブランディングを実施します。社名変更に関する定款変更は、2026年11月中の臨時株主総会で決議される見込みです。

社名変更とリブランディングの背景
株式会社フェズは、リテール業界の持つ可能性をデータで支援したいという考えのもと、2015年12月3日に創業されました。ドラッグストアやスーパーマーケット、ホームセンターなどの大手小売業と連携し、ID横断型の購買データや店頭データ、販促データなどを管理・分析するリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」を開発・提供しています。同社はこれまで、「Urumo」をベースにした情報(広告)×商品(販促)×売場(店頭)のソリューションを通じ、リテールDXの推進に取り組んできました。
国内人口の減少や消費行動の変化、顧客ニーズの多様化が進むなか、小売企業やメーカーではデータに基づく事業戦略の立案・実行・効果検証の必要性が高まっています。同社は、創業10周年を迎えた昨年12月3日にミッション・ビジョン・バリューを改定し、小売企業やメーカーの売上に貢献することを明言しました。目指す姿をより具体化して社内外へ発信するため、社名変更とリブランディングの実施に至ったとしています。
会社名とサービス名を統一し新ビジョンを制定

今回の刷新により、事業基盤であるリテールデータプラットフォーム「URUMO(ウルモ)」と会社名が統一され、新社名は「URUMO株式会社」(URUMO Inc.)となります。これに伴い、コーポレートロゴとサービスロゴは1つの新しいロゴへと変更・統一されます。新しいシンボルマークには、「データの重なり」「ステークホルダーの重なり」「サービス・組織の重なり」という3つの想いが込められています。
また、ビジョンを「人、商品、店頭のつながりを科学し、売上に貢献する」へと改定し、“人”と“つながり”という言葉が加えられました。データを統合的に分析し、全体最適化したソリューションを提供する意志を示しています。
あわせて、「売るも、育てるも。URUMO」というタグラインを新たに制定しました。メーカーのブランドグロースパートナーを目指し、売上拡大とブランド育成の両面を支援する姿勢を表現しています。新しいビジュアルアイデンティティやメッセージに合わせ、2026年12月3日にはコーポレートサイトのフルリニューアルも予定されています。
代表取締役 赤尾雄司氏のコメント
代表取締役の赤尾雄司氏は、市場に存在する意味にこだわり日本の社会や構造課題に挑む存在でありたいとした上で、顧客の売上にコミットすることは難易度が高いと認識しつつも「純粋に成し遂げたいから挑む」という想いのもとで社名変更とリブランディングを決定したと説明しています。
株式会社フェズの概要
- 会社名:株式会社フェズ(FEZ Inc.)
- 代表者:代表取締役 赤尾 雄司
- 設立:2015年12月3日
- 本社所在地:東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル6F
- 資本金:351百万円(2026年9月末現在)
- 従業員数:161名(2026年10月1日現在)
- 事業内容:リテールメディア事業(リテール業界のDX事業等)
- URL:https://fez-inc.jp/
本記事は株式会社フェズの発表をもとに作成されています。
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