自然食研の60代飲酒調査 医師の半数以上が若い頃と同じ感覚での飲酒を懸念
大分県豊後高田市に拠点を置く株式会社自然食研(代表者:佐々木 興平)は、週1回以上、自宅でお酒を飲む定年退職済みの60代の男女と、内科医・消化器内科医を対象にした「60代のお酒との付き合い方」に関する調査結果を発表しました。
調査によると、定年後の60代の多くが加齢に伴い飲む量を減らすなどの変化を感じている一方、医師の半数以上が若い頃と同じ感覚で飲酒を続けている点に懸念を示しています。
60代の飲酒習慣の変化と自身の体調管理

定年退職を経た60代の男女に、お酒を飲む時間がどのような楽しみになっているかを聞いたところ、「食事を楽しむ時間(51.2%)」が最多で、「1日の終わりの楽しみ・ご褒美(48.8%)」「リラックス・気分転換の時間(47.2%)」が続きました。

40〜50代の頃と比べた飲み方の変化については、「1回に飲む量が減った(41.9%)」が最も多く、「家で飲むことが増えた(35.6%)」「一人で飲むことが増えた(23.3%)」という回答が上位に挙がっています。飲み方を変えた理由としては、「若い頃ほど多く飲めなくなったと感じる(59.9%)」が約6割を占め、「自分自身の健康意識が高まった(28.9%)」「健康診断の結果を意識するようになった(22.9%)」が続きました。

また、60代になって飲酒時に気をつけるようになったことでは、「体調がすぐれないときは飲まない(22.1%)」が最も多く、「飲むペースを落とす(20.0%)」「飲むお酒の種類やアルコール度数を選ぶ(19.2%)」となっています。サプリメントや健康食品を取り入れようと思う契機としては、「年齢を重ね、これまで以上に健康を意識するようになったとき(27.1%)」が最多でした。

医師が指摘する飲酒習慣の盲点と推奨される対策

一方、内科医・消化器内科医に対し、飲酒習慣のある60代の健康管理で見落とされがち、あるいは十分に意識されていないと感じる点を尋ねたところ、「若い頃と同じ感覚で飲酒を続けていること(54.8%)」が最多となりました。次いで「自分の飲酒量を正確に把握していないこと(47.4%)」「飲酒しない日を設けていないこと(34.1%)」が挙げられています。
健康に配慮しながらお酒を楽しむために心がけるべき飲み方としては、「飲酒量をあらかじめ決めてから飲む(40.5%)」が最も多く、次いで「一気に飲まず、時間をかけてゆっくり飲む(38.1%)」「度数の高いお酒を続けて飲まない(35.7%)」という回答が集まりました。

飲酒時の食習慣における課題とおすすめの食品
飲酒習慣のある60代以降の食生活について、栄養面で注意した方がよい食習慣を医師に尋ねた結果、「食事の品数が少ない(34.9%)」「塩分量が多くなる(33.7%)」「お酒とおつまみで食事を済ませることがある(33.1%)」が上位となりました。
食品の選び方として意識するとよい点では、「ミネラルを含む食品を取り入れる(40.5%)」「ビタミンを含む食品を取り入れる(38.5%)」「食品の種類が偏らないようにする(36.7%)」が推奨されています。
また、飲酒時の食事やおつまみとして栄養面から取り入れるとよい食品については、「しじみ汁(42.1%)」が最も多く、続いて「枝豆(32.9%)」「冷奴(28.8%)」が選ばれました。
調査の概要
- 調査名称:「60代のお酒との付き合い方」に関する調査
- 調査期間:2026年10月6日(火)〜2026年10月7日(水)
- 調査方法:PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
- 調査人数:1,010人(①506人/②504人)
- 調査対象:調査回答時に①週1回以上、自宅でお酒を飲む定年退職済みの60代の男女/②内科医・消化器内科医と回答したモニター
- 調査元:株式会社自然食研(https://www.sizenshokken.co.jp/)
- モニター提供元:サクリサ
- 備考:この調査の内容は医師を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。
本記事は株式会社自然食研の発表をもとに作成しました。
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