フリースクールここの保護者有志が公的支援拡充を求めオンライン署名を開始
フリースクールここの保護者有志は2026年10月、オンライン署名「学校に通えない子どもたちにも、安心して学び、過ごせる場所を。」を開始した。吹田市と大阪府に対し、フリースクールへの公的支援の充実を求める内容となっている。吹田市と大阪市でフリースクールここを運営するNPO法人ここ(代表:三科元明)も、公式サイトを通じてこの活動を紹介している。
通い続けるための費用負担が課題
学校に通うことが難しい子どもにとって、学校以外に安心して過ごせる場所があることは重要とされる一方、利用料の負担が通い続けるうえでの壁になる場合がある。
保護者有志は署名の中で、フリースクールの運営を保護者の利用料や運営者の負担のみで支えることの難しさを指摘している。活動を継続するための費用を確保することと、家庭が利用しやすい費用に抑えることの両立に向けて、公的な支援を求めている。
吹田市と大阪府への具体的な要望内容
今回の署名活動では、自治体ごとに支援制度の改善や新設を要望している。
吹田市に対しては、フリースクール等に利用できる既存の助成について、対象世帯の制限を撤廃し、すべての子どもが利用できる制度への見直しを求めている。
大阪府に対しては、フリースクールの運営費や人件費、施設費等への支援と、施設を利用する家庭に対する経済的支援を求めている。あわせて、子どもや保護者、現場の声を取り入れながら支援の枠組みを構築することを求めた。なお、これらは署名を通じて要望している内容であり、実施が決定した制度ではないとしている。
署名活動と関連情報
署名活動の概要および関連窓口は以下の通り。
- 署名名:学校に通えない子どもたちにも、安心して学び、過ごせる場所を。
- 発信主体:フリースクールここの保護者有志
- 要望先:吹田市・大阪府
- 掲載先:Change.org
- 活動紹介:NPO法人ここ
- 署名本文・賛同(Change.org):https://www.change.org/p/学校に通えない子どもたちにも-安心して学び-過ごせる場所を
- 署名活動の公式紹介:https://npokoko.org/blog/free-school-petition-support/
- お問い合わせ:https://npokoko.org/contact/
本記事はNPO法人ここの発表をもとに作成。
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