通販で届く箱が大きすぎると感じる人は8割超、ネットロックシステムが調査
ネット通販で購入した商品を受け取った際、商品に対して箱や袋が大きすぎると感じた経験がある人が8割を超えていることが、ネットロックシステム株式会社のアンケート調査で明らかになった。大きすぎる梱包に対してはごみの増加や配送コストの無駄などを懸念する声が目立っている。一方で、梱包には配送中の破損を防ぐための安定性や適切なサイズ感を求める意見も多く寄せられた。
8割超が「大きすぎる」梱包を経験
ネット通販で届く商品について、商品に対して箱や袋が大きすぎると感じることがあるかを尋ねたところ、最も多かった回答は「ときどきある」で59.0%(118人)となった。次いで「よくある」が24.0%(48人)となり、両方を合わせた割合は83.0%(166人)と回答者の8割を超えている。



一方、「あまりない」は12.0%(24人)、「まったくない」は5.0%(10人)にとどまり、多くの利用者が過剰なサイズの梱包を経験している実態がうかがえる。
気になる点はごみの増加や配送コストの無駄
商品に対して大きすぎる箱や袋で届いた場合に特に気になることを複数回答で聞いたところ、「箱・袋・緩衝材などのごみが増えること」が51.5%(103人)で最多となった。
次いで「送料や配送コストに無駄があるように感じること」が31.5%(63人)、「資源の無駄や環境への負担が気になること」が31.0%(62人)と続いた。このほか、「商品が中で動きやすく、傷や破損が心配なこと」が18.5%(37人)、「開封や片付けに時間がかかること」が16.0%(32人)、「宅配ボックスや置き配スペースに収まりにくいこと」が10.5%(21人)、「回収日まで保管場所が必要になること」が7.0%(14人)、「受け取りや持ち運びがしにくいこと」が5.0%(10人)となった。「特に気になることはない」は19.0%(38人)だった。
求められるのは安定性と適正サイズの両立
届く際の箱や袋の大きさ・数、商品の詰め方について望ましい状態を複数回答で尋ねた結果、最も支持を集めたのは「商品が中で動かないよう、安定して詰められている」で42.0%(84人)だった。
続いて「商品の大きさや数量に合った、必要以上に大きくない箱や袋が使われている」が36.0%(72人)、「商品の重さ・形・壊れやすさなどに合わせて、安全に配置されている」が33.5%(67人)、「緩衝材や包装材が必要最小限に抑えられている」が28.0%(56人)、「箱や袋の中に、必要以上の隙間がない」が23.5%(47人)となった。さらに「商品を詰め込みすぎず、傷や変形が起きにくい」が17.5%(35人)、「複数の商品を注文した場合、箱や袋の数が必要最小限に抑えられている」が11.5%(23人)と続き、「箱や袋の大きさ・数、商品の詰め方に特にこだわりはない」は15.0%(30人)だった。
新谷 斉之氏が代表者を務める東京都港区のネットロックシステム株式会社は、積付管理システム「バンニングマスター®︎」などを提供している。同社は、配送中の保護と受け取った後の片付けやすさの両方に目を向けることが、商品に合った梱包を選ぶポイントであるとしている。
調査概要
- 調査日: 2026年9月29日
- 調査対象地域: 全国
- 調査主体:ネットロックシステム株式会社
- 調査サービス: Freeasy
- 調査方法: オンラインアンケート調査
- 調査対象・人数:ネット通販で商品を購入し、配送された商品を受け取ったことがある方200名
本記事は積付管理システムのバンニングマスター®︎(ネットロックシステム株式会社、https://www.vanning-master.jp/ )の発表をもとに作成しています。
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