近鉄ロジスティクス・システムズがTOKIUM導入 新リース会計基準へ対応
株式会社TOKIUMは、物流事業を手がける株式会社近鉄ロジスティクス・システムズが新リース会計基準への対応に向けて「TOKIUM契約管理」および「TOKIUM AI新リース判定」を導入したと発表した。
全国50以上の拠点で保管されていた過去分を含む約8,500件の契約書を一元管理するとともに、AIを活用した自動判定により業務の効率化を図る。一連の対応にかかる時間は年間200時間の削減を見込んでいる。
分散保管されていた約8,500件の契約書を一元管理
全国50以上の拠点で物流事業を展開する株式会社近鉄ロジスティクス・システムズでは、過去分を含めて約8,500件の契約書を管理している。その中には拠点の賃貸借契約など新リース会計基準の対象となり得る契約も含まれていたが、営業所や部門ごとに分かれて保管されており、一元管理ができていなかった。
導入にあたっては、契約書を郵送するだけでスキャンからデータ化まで株式会社TOKIUM側が代行し、過去分も含めて負担なく一元管理できる点が評価された。また、リースに該当するかどうかをAIが自動で判定して担当者の手間を減らせる点や、すでに利用している「TOKIUMインボイス」などと共通の従業員マスタを使用でき、設定の手間がかからないことも採用の決め手となった。
株式会社近鉄ロジスティクス・システムズ経理部の亀屋氏は、全国の営業所に保管されていた契約書のデータ化から任せられ、AIの判定結果を根拠条文と照らしながら確認できる点を挙げ、一連の対応にかかる時間は年間200時間の削減を見込んでいるとコメントしている。今後は判定を進めながら、監査への説明まで見据えた体制の整備を進める方針だ。
株式会社TOKIUMは、経理業務に残るアナログ作業を自動化する経理AXプロジェクト「Move AX」を推進しており、AIエージェントの開発や提供などを通じて経理業務のAXを支援していくとしている。
両社の概要
株式会社近鉄ロジスティクス・システムズ
- 所在地:東京都品川区八潮3-2-31 東京ターミナル
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 川瀬 雅嗣
- 設立:2002年10月1日
- 資本金:3億5,000万円
- 事業内容:貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、倉庫業、引越業務、物流コンサルティングなど
- URL:https://www.kintetsu-ls.co.jp/
株式会社TOKIUM
- 所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
- 代表取締役:黒﨑 賢一
- 設立:2012年6月26日
- 資本金:1億円
- 事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
- URL:https://corp.tokium.jp/
本記事は株式会社TOKIUMの発表をもとに作成されています。
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