ゴムマリの専門業務AI-BPO、『SCS評価制度の取引先管理』を提供開始
ゴムマリ、SCS評価制度の取引先管理を支援するBPOサービスを提供開始へ
CATEGORY: ビジネス
ゴムマリ株式会社は、経済産業省と内閣官房が方針を定めた「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(SCS評価制度)に向けて、発注側の取引先管理を整えるサービス「SCS評価制度の取引先管理」の提供を2026年10月21日より開始します。部署ごとに分かれた取引先一覧を名寄せしたうえで、制度の考え方の例に基づき、取引先ごとに求める段階(★3・★4・対象外)を根拠付きで割り当てます。

本サービスはAIが処理し人が確かめて成果物を納める「専門業務AI-BPO」のメニューとして提供され、価格は50万円から、納期の目安は2週間となっています。
取引先ごとに求める段階の割り当てにおける課題
SCS評価制度は個社間の取引を規制するものではない任意の制度であり、★3・★4は2027年3月頃に運用が始まる予定とされています。キヤノンITソリューションズ株式会社の調査(2026年5月18日発表)によると、従業員1,000名以上の企業の担当者のうち71.6%が同制度の段階を取引条件に組み込む意向を示し、その52.6%が★4以上を想定しています。一方、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査(2025年5月27日公表)では、発注元から情報セキュリティに関する要請を受けた経験がある中小企業は1割強にとどまっています。
制度では取引先ごとに★3と★4のどちらを求めるかについて、事業停止時の自社業務への遅れと、機密や社内システムの開示状況という2つの観点による考え方の例を示しています。しかし、部品の調達先、秘密保持契約、システム接続などの情報は購買・法務・情報システムなど社内の別々の部署に分散しており、取引先一覧自体も部署ごとに別名や別コードで管理されているケースがあります。根拠のない割り当てを行うと、重要な取引先への要請漏れや、全取引先への過大な一律要請につながる恐れがあります。
「SCS評価制度の取引先管理」では、部署ごとの取引先一覧や秘密保持の取り決め一覧を受け取った後、AIによる名寄せと割り当ての下書き作成、人による根拠の確認を経て、最終的に発注企業が割り当てを確定します。
提供される納品物は、名寄せした取引先一覧、求める段階(★3・★4・対象外)と根拠、判断が分かれる取引先の一覧のほか、★3・★4をまだ取得できない取引先向けのチェックリストと回収表の型、毎年の把握に使う台帳の形です。これにより、担当者は各部署への聞き取り作業から解放され、判断が分かれる取引先の決定に注力できるようになります。また、取引先への要請理由が根拠として残り、担当者が替わっても同じ基準で見直しが可能になります。
なお、同社は取引先のセキュリティ評価そのものは行わず、最終的な段階の判断は発注企業側が行います。また、毎年の取得状況確認やチェックリスト回収などの運用は、月額制の業務AIエージェント導入で継続することも可能です。
会社概要
東京都に本社を置くゴムマリ株式会社(代表取締役: 村山悠太、2025年5月設立)は、AIエージェントの業務実装を手がけています。代表取締役の村山悠太氏は、「制度の運用が始まる前に、お客様が取引先ごとに求める段階を根拠をもって決められるよう、取引先管理の整備を担ってまいります」とコメントしています。
- 社名: ゴムマリ株式会社
- 所在地: 東京都
- 代表者: 代表取締役 村山悠太
- 設立: 2025年5月
- 事業内容: AIエージェントの業務実装(FDE型受託・業務単位エージェント導入・AI機能PoC)
- URL: https://gomumari.com/
本記事はゴムマリ株式会社の発表をもとに作成されています。
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