川口弘行合同会社、地方自治情報化推進フェア2026でAIなど自社5製品を出展へ
川口弘行合同会社(本店:東京都大田区、代表社員:川口弘行)は、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が主催する「地方自治情報化推進フェア2026」に出展する。会期は2026年10月27日(火)・28日(水)で、会場は幕張メッセ国際展示場 展示ホール1〜3(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)、ブース番号は096となっている。地方公共団体向けの情報システム展示会である同フェアにおいて、同社は自治体CIO補佐官業務の紹介とともに、自社開発のセキュリティソフトウェアおよびAIシステム5製品を展示する。
展示会概要と自治体支援の取り組み
地方自治情報化推進フェア2026は入場無料の事前登録制イベントで、開催時間は2026年10月27日(火)が9:30〜17:30、10月28日(水)が9:30〜17:00となっている。
川口弘行合同会社は、都道府県・区市町村に対して雇用、委託、専門家招聘などの形で支援を行っている。ブースでは、中核事業である自治体CIO補佐官業務の紹介に加え、現場の制約に合わせて自社開発した製品を公開する。庁内のファイルサーバをローカルAIで整理するシステムを中心に、ファイル無害化や、ネットワーク分離環境を維持したまま生成AIを活用する仕組みなどが紹介される。
自社開発のセキュリティおよびAIシステム
展示ブースでは、以下の自社開発システム5製品が紹介される。

- Storage Manager(ストレージマネージャ)
ローカルAIを用いて庁内ファイルサーバを整理し、業務で使えるナレッジ基盤にするシステム。オンプレミスサーバとローカルAIで動作し、ファイル本体は書き換えずに情報を収集・分析する。

- サニタイザーICAP
プロキシサーバやUTM(NGFW等)とICAP連携し、職員がインターネットからファイルを取得する際に無害化してから庁内へ届ける仕組み。日常のダウンロード操作の中で無害化を行う。

- プロキュアテック
自治体のIT調達における調達仕様書の作成を支援するサービス。調達の背景などの条件を入力すると推論型AIが条件に応じた調達仕様書を作成し、条件を追加するたびに構成を含めて内容が更新される。代表社員の川口弘行が自治体CIO補佐官として調達に関わってきた知見が反映されている。
- サニタイザーAIゲートウェイ
LGWAN接続系とインターネット接続系が分離された自治体向けに、庁内から生成AIやクラウドサービスを利用するためのゲートウェイ。専用ブラウザによる通信とファイル無害化を組み合わせることで、分離環境を保ったまま庁外サービスを利用できる。

- Open GENAI(オープン源内)
デジタル庁がオープンソースで公開したガバメントAI「源内(GENAI)」を、完全ローカル環境とローカルLLM(OpenAI互換API)で動作させるプロジェクト。源内がクラウド利用を前提としているのに対し、同社がローカル環境でも動作するよう改修を加えている。自庁内のサーバおよびクラウドのどちらでも運用可能で、ローカル環境で運用する場合はmacOS(Apple Silicon)およびLinux(NVIDIA GPU搭載機)で動作する。

会期初日となる10月27日(火)の10:30〜11:15には、ベンダープレゼンテーションD会場(D-1)にて講演が実施される。「庁内のファイルを“使えるナレッジ”へ ストレージマネージャー」と題し、代表社員の川口 弘行が登壇する。
講演では、庁内に残るファイルを業務で使える知識に変える考え方や、Storage Managerが目指す自治体業務の姿について、先行導入事例を交えて解説が行われる。
川口弘行合同会社の会社概要
川口弘行合同会社(Hiro KAWAGUCHI Laboratory)の会社概要は以下の通り。
- 会社名:川口弘行合同会社(Hiro KAWAGUCHI Laboratory)
- 代表者:代表社員 川口弘行
- 本店:〒144-0052 東京都大田区蒲田5-36-2 相互蒲田ビル4F
- 設立:2017年12月13日
- 主な事業:自治体CIO補佐官業務を中心とした行政機関のICT支援、セキュリティソフトウェアおよびAIシステムの開発・提供
- URL:https://www.kawaguchi.com
本記事は川口弘行合同会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



