世界中のライブの「特等席」をつくる。 URALAA、東急不動産ホールディングスと没入ライブエンターテインメントの共創に向け基本合意
URALAAと東急不動産HDが没入ライブエンターテインメント創出で基本合意
CATEGORY: ビジネス
URALAA株式会社と東急不動産ホールディングス株式会社は2026年10月20日、東急不動産HDグループの施設や運営に関する知見を活用した「没入ライブエンターテインメント」の創出に向け、協業に関する基本合意書を締結しました。会場にいなくてもその場にいる以上の熱狂を味わえる体験の創出を目指します。具体的な協業内容や構想の全貌は、2026年10月25日に開催されるURALAAの記者発表会で明かされる予定です。
協業の背景と技術的アプローチ
米国では、巨大なドームスクリーンでスポーツや音楽ライブを生中継する「Cosm」やラスベガスの「Sphere」のように、現地に行かずに仲間と熱狂を共有するエンターテインメントが台頭しています。一方で日本においては、専用施設建設に数百億円規模の投資や、生中継用の専用回線・中継車が必要とされるコスト構造が参入の障壁となっていました。
これに対しURALAAは、一般的な光回線のみで8K解像度のイマーシブ映像と立体空間音響をライブ伝送する技術を世界で初めて商用化し、既存の空間を活用した没入ライブの配信を可能にしました。また、東急不動産HDは渋谷駅から半径約2.5kmのエリアを指す「広域渋谷圏」での街づくりや商業施設・アリーナ等の運営ノウハウを有しており、渋谷サクラステージでの2度の実証実験を経て、今回の基本合意に至りました。
3つのテーマで進める協議・検討
両社は今後、以下の3つのテーマを中心に協議と検討を進めるとしています。
- 次期実証実験:音楽アーティスト等のライブを生中継し、没入空間で体験できる実証実験の検討
- 施設・エリアでの事業展開と常設化:広域渋谷圏をはじめとする東急不動産HDグループの施設・エリアを活用した事業展開および常設施設設置の可能性の検討
- 両社の知見を掛け合わせた共創:URALAAの技術・コンテンツ・運営ノウハウと、東急不動産HDグループの施設開発・運営知見を生かした新たな体験の創出
具体的な実施時期、場所、内容については、協議のうえ決定次第公表される予定です。
関係者のコメント
東急不動産ホールディングス株式会社のグループCX・イノベーション推進部統括部長である鳥巣弘行氏は、自社の不動産開発・運営に関する知見とURALAAの技術を掛け合わせることで、街にいながら世界中のライブの熱狂を共有できる新たな顧客体験価値(CX)の創出に期待を示しています。
また、URALAA株式会社代表取締役CEOの辻木勇二氏は、独自のイマーシブテクノロジーによって街そのものをライブ会場に変えていくとし、実績を持つ東急不動産HDとともに日本のライブエンタメの新しい幕を開けることへの期待を述べています。
URALAA株式会社の概要
URALAA株式会社は、自社開発のイマーシブ・ライブ配信技術を用いて多面体の没入空間をつくり出すサービスを展開しています。
- 社名:URALAA株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 辻木 勇二
- 設立:2019年11月18日
- 本社所在地:〒089-5633 北海道十勝郡浦幌町常室51-1 TOKOMURO Lab
- 東京オフィス:〒108-0072 東京都港区白金1-25-25 アパルトマン白金1F
- 事業内容:没入ライブエンタメ「URALAA(ウララ)」の企画・開発・運営
- 従業員数:約17名(2026年8月1日時点)
- コーポレートサイト:https://uralaa.com/
本記事はURALAA株式会社の発表をもとに作成されています。
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