ビープラッツ、「サブスクリプション」の活用状況・課題認識に関する調査レポートを無償公開
ビープラッツ個人株主調査、サブスク契約・解約手続き「分かりづらい」が7割超
CATEGORY: ビジネス
サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats®」を展開するビープラッツ株式会社は、同社の個人株主を対象に実施した「サブスクリプションの活用状況・課題認識に関するアンケート調査」の結果を発表しました。分析は株式会社サブスクリプション総合研究所と共同で行われました。
調査結果によると、有償でサブスクリプションを利用している株主は45.4%(928名)でした。一方、契約・解約手続きについて有効回答者の73.3%が「分かりづらい」「やや分かりづらい」と回答しており、手続きの分かりにくさが不満を増幅させる構造などが明らかになっています。
有償利用者は45.4%、大半が「1〜3件」の利用
調査において、有償でサブスクリプションサービスを利用している株主は928名で、全体比45.4%となりました。利用件数の内訳は「1〜3件を有償利用」が38.6%(788名)と大半を占め、「4〜10件」が6.5%(132名)、「11件以上」が0.4%(8名)と続いています。
また、「すべて無償範囲で利用」は11.1%(227名)となり、「回答しない・わからない」等は43.5%(888名)を占めました。
契約・解約手続きに7割超が課題感、不満を増幅させる傾向も
契約・解約の手続きについては、有効回答ベースで「分かりづらいと感じる」が41.4%、「やや分かりづらいと感じる」が31.9%となり、合計73.3%が分かりにくさを感じている結果となりました。「困ったことはない」は26.7%にとどまっています。
手続きの評価と不満経験をクロス分析したところ、手続きを「分かりづらい」と感じるグループほど「手続きが不便」を不満理由に挙げる割合が高く(40.6%)なりました。一方で「困ったことはない」グループでは「値上がり」が最大の不満理由(42.2%)となっており、手続きの分かりにくさ自体が不満を増幅させる悪循環構造にあることが示唆されています。
不満を感じた経験(有効回答比)の内訳としては、「月額費用の値上がり」が31.2%、「契約・解約手続きが不便」が30.4%、「低利用でも課金される」が24.6%と拮抗しました。なお、メリット認識では「お得であること」が42.1%で最多となっています。

利用ジャンルは動画中心から食品や自動車など生活密着型へ分散の兆し
現在最も利用している有償サービスのジャンルは「動画」が38.7%(有効回答比)で最多でした。しかし、今後契約したいジャンルについての設問では、動画が27.3%に低下しています。

これに対し、「食品」は4.0%から10.8%へ6.8ポイント増加し、「自動車」も0.7%から4.5%へ3.8ポイント拡大しました。動画への集中から、食品や自動車といった生活密着型・実物給付型サブスクリプションへの需要拡大が示唆されるデータとなっています。
株式会社サブスクリプション総合研究所は、解約導線の平易化や利用状況の可視化・通知、価格改定時の透明性あるコミュニケーションを通じた信頼構築の必要性を指摘したうえで、生活密着型ジャンルへの需要拡大は新たな事業機会を示すものとしています。
調査概要
- 調査名:サブスクリプションの活用状況・課題認識に関するアンケート調査
- 調査主体:ビープラッツ株式会社
- 分析:ビープラッツ株式会社、株式会社サブスクリプション総合研究所
- 調査対象:ビープラッツ株式会社 個人株主
- 調査方法:Webアンケート
- 調査時期:2026年6月〜8月末
- 有効回答数:2,043名(設問数:全8問・単一回答)
※「全体比」は回答者2,043名を分母とした構成比、「有効回答比」は「回答しない・わからない」および無回答を除いた回答を分母とした構成比。比率は四捨五入のため合計が100%にならない場合があります。
本記事はビープラッツ株式会社の発表をもとに作成されています。調査レポートのファイルは同社のウェブサイト(https://www.bplats.co.jp/news/2026/10/subscription-report/)で無償公開されています。
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