RPO(採用代行)にAI/AIエージェント・採用データを活用し、企業の採用力強化を促進する「AI RPO by 採用のゼロ化」を提供開始
パーソルBPD、採用代行とAIを掛け合わせたAI RPOを提供開始
CATEGORY: ビジネス
パーソルグループで総合BPO事業を展開するパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市村 和幸)は、採用業務の代行と先端テクノロジーを掛け合わせた「AI RPO by 採用のゼロ化」の提供を開始しました。
本サービスは、採用業務の負荷増大や属人化、データ活用の遅れといった課題を抱える企業を対象としています。同社が培ってきたRPO(採用代行)の運用ノウハウに、AIエージェント、RPA、採用データ分析プラットフォーム「レポラビ」、コンサルティングを組み合わせ、業務の標準化や自動化による効率化と採用力の強化を支援します。
人材不足が長期化するなか、企業の採用活動は活発化しています。帝国データバンクの調査によると、2026年度に正社員の採用予定がある企業は60.3%と2年ぶりに6割台へ回復し、中途採用予定企業は52.4%と、新卒採用予定企業の36.9%を上回っています。
一方、現場では限られた人員が求人票作成や応募受付、書類選考、候補者対応、集計・レポーティングなどを担当しており、手作業への依存や複数ツールの分断による業務負荷の増大、選考スピードの低下が問題となっていました。また、従来の「人」を中心としたRPOでは業務量に応じてコストが増えやすく、蓄積されたデータのAI活用も集計にとどまるケースがあることから、今回のサービス提供に至りました。
本サービスは、RPOを基盤に、業務自動化サービス「採用のゼロ化」と採用分析プラットフォーム「レポラビ」を連携させたものです。
主な特徴は以下の通りです。
- 200件を超えるRPOプロジェクトのノウハウと、AIエージェントやRPA、ノーコード・ローコード開発などの技術を融合
- 採用業務経験者を中心とした400名を超える規模の専門人材による、運用の可視化から実装までのワンストップ支援
- 「レポラビ」によるKPIや選考歩留まりの可視化に加え、今後提供予定のAIチャット機能を通じた要因分析と改善策の提示
本サービスに関連する取り組みとして、大手人材サービス企業や大手BPO企業において、新卒ダイレクトオファー業務の工数を月間約280時間から約34時間へ約88%削減した実績があります。さらに、書類選考の標準化と自動化により、審査時間の短縮や評価基準の統一といった品質向上も確認されています。
今後は、応募受付や書類選考へのAI・自動化技術の活用を進めるとともに、採用データの分析機能を強化し、募集施策の最適化や採用率向上など支援領域の拡大を目指すとしています。
関連情報
- AI RPO by 採用のゼロ化 詳細:https://zeroka.jp/service/ai-rpo
- 採用のゼロ化 詳細:https://zeroka.jp/service/recruitment
- レポラビ 詳細:https://www.persol-bd.co.jp/service/hrsolution/s-hr/service/reporabi/
本記事はパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社の発表(帝国データバンク「2026年度の雇用動向に関する企業の意識調査」の引用を含む)をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



