星野リゾートのOMO5函館が2026年度グッドデザイン賞を受賞 主要デザイン賞で4件目
星野リゾートが展開する街ナカホテル「OMO5函館(おも) by 星野リゾート」が、2026年度のグッドデザイン賞を受賞した。同ホテルにとって、2025年の「MUSE Design Awards」の2部門、「IDA – International Design Awards」、2026年の「A’ Design Award」に続く選定となり、主要なデザイン賞において4件目の受賞となる。






グッドデザイン賞は、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰している国内唯一の総合的なデザイン賞である。1957年の開始以来「Gマーク」とともに親しまれ、世界45の国と地域から応募が集まる。
OMOブランドにおいては、これまで「OMO5東京大塚(2018年度)」がグッドデザイン・ベスト100に選ばれたほか、「OMO5沖縄那覇(2022年度)」「OMO5熊本(2024年度)」がグッドデザイン賞に選出されてきた。今年度はOMO5函館のほか、OMO7横浜も選ばれている。




2024年7月6日に開業したOMO5函館は、函館駅から徒歩約5分の立地にあり、コンセプトに「百二十%ハコダテ」を掲げる。海鮮を味わう朝食ビュッフェや源泉かけ流しの温泉「琥珀色の湯」、函館の街を感じられる客室、宿泊者専用バス、街を楽しむサービス「Go-KINJO」などを提供する。24時間利用できるパブリックスペース「OMOベース」では、ステンドグラスのライトアップと手回しオルガンを演奏する「夜の輝き ハコダテアワー」を毎日開催している。
グッドデザイン賞の審査委員は評価コメントにおいて、古いホテルのリノベーションによるリブランドである点に触れ、地域らしさを理解してデザインに落とし込んでいることや、素材へのこだわり、函館ならではのマテリアルの使い方などを挙げている。
地域の魅力を取り入れたデザイン設計
インテリアデザインを担当した株式会社ファン代表取締役の藤井文彦氏は、既存ホテルを増築およびリノベーションするにあたり、函館ならではの要素を随所に表現したとしている。
エントランスには函館の観光をモチーフにしたステンドグラスのアートを配置し、「OMOベース」には周辺情報が描かれた「ご近所マップ」などを設置した。ビュッフェレストラン「OMOダイニング」では五稜郭の星型をモチーフにしたライブキッチンを配し、漁火のイカ釣りランプや漁の網を使ったペンダントライトを採用している。客室の壁には函館山の夜景をテーマにしたイラストが描かれ、函館のイカを隠しテーマにしたデザインが施されている。
OMO5函館(おも) by 星野リゾートの施設概要
- 所在地:〒040-0063 北海道函館市若松町24-1
- 電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
- 客室数:245室(チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00)
- 宿泊料金:1泊31,000円〜(1室あたり、税込、朝食あり、入湯税別)
- アクセス:函館駅(JR函館本線)より徒歩約5分
- URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5hakodate/
本記事は星野リゾートの発表およびグッドデザイン賞ホームページの情報をもとに作成。
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