GVA TECH、OLGA for Agentforceをバージョンアップ
GVA TECH株式会社は、提供するSalesforce AgentExchangeアプリ「OLGA for Agentforce」をバージョンアップした。今回の改修により、従来の法務案件情報に加え、法務オートメーション「OLGA」で管理する契約管理台帳のデータも活用が可能となった。利用者は自律型AIエージェントAgentforceやSalesforceと連携したSlackから自然言語で質問することで、過去に締結済みの契約書情報や関連資料を検索・活用できるようになる。
営業部門では従来、契約書の管理が煩雑化しており、顧客ごとの最新契約書の検索や確認に手間がかかっていた。更新時期や契約条件などを確認する際に法務部門へ都度問い合わせが発生し、確認待ちによってタイムリーな対応が困難な状況があったという。
今回のバージョンアップにより、SalesforceやAgentforce、Slack上で契約終了日や過去の締結経緯などをチャットで質問すると、AIが「OLGA」内の契約データや当時の交渉履歴を自動抽出して回答する仕組みを整えた。営業と法務のコミュニケーションロスを削減し、商談のスピード向上を支援していくとしている。

主なアップデート内容
追加・強化された主な機能は以下の通りとなる。
- 「OLGA」内の契約管理台帳と「OLGA for Salesforce」の連携
法務案件や法務相談の進捗に加え、契約期間、取引先、更新条項の有無といった締結済み契約書の管理情報がSalesforceへ自動反映される。営業側での契約満了日の把握や、次回更新に向けたワークフローの自動化に活用できる。
- Agentforce、Slackからの自然言語検索(OLGA for Agentforce)
SalesforceのAI機能Agentforceや日常利用しているSlackから言葉で指示・質問を行うことで、連携された法務案件のステータスや契約台帳データを即座に確認・抽出できる。
- 「OLGA」の法務案件・契約管理の台帳データをカスタムオブジェクトに連携
法務への依頼・相談内容やステータス情報、契約書から自動抽出されたデータがSalesforceのオブジェクトデータとして連携する。レポートダッシュボードを用いた分析やアラート対応、Salesforceの項目自動更新などが可能になる。
本ソリューションは主に以下のアプリケーションで構成されている。
- OLGA for Salesforce
Salesforce上で営業と法務をつなぐ中心的なアプリケーションで、Salesforce経由での法務依頼や法務案件・契約書台帳情報の自動連携を行う。
- OLGA for Agentforce
Agentforce上で利用でき、Slackからのアクセスにも対応した拡張アプリケーション。AIやSlackとの連携を通じて自然言語によるデータ参照・活用をサポートする。なお、「OLGA for Agentforce」はSalesforceのAppExchangeで利用可能となっている。
GVA TECH株式会社の概要
山本 俊氏が代表取締役を務めるGVA TECH株式会社は、「法とすべての活動の垣根をなくす」ことを目指してリーガルテックの開発と提供を行っている。法務案件管理や契約レビュー、契約管理、CLM(契約ライフサイクル管理)を一気通貫で自動化する企業向け法務SaaS「OLGA」のほか、法律事務所向けの「ベンパル」シリーズ、中小企業や個人事業主向けの「GVA 法人登記」「GVA 登記簿取得」などを展開している。
- 代表取締役:山本 俊
- 本社所在地:東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル 8階
- 設立日:2017年1月4日
- 資本金:409百万円
- 上場証券取引所:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:298A)
- URL:https://gvatech.co.jp/
本記事はGVA TECH株式会社の発表をもとに作成。
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