アンドエルと事業人が業務提携 組織づくりと健康経営の一体支援へ
法人向け健康支援サービスを手がけるアンドエル株式会社は、組織づくりの総合支援を行う株式会社事業人と業務提携を開始した。両社は本提携を通じて、組織づくりと健康経営を一体で支援する体制づくりを進めるとしている。人材を資本と捉える人的資本経営への関心が高まるなか、互いの領域を補完し合う体制を整える。

人的資本経営を背景とした提携の狙い

近年、人材の価値を最大化する人的資本経営への関心が高まる一方で、多くの企業では組織づくりと従業員の健康支援の担当部署や支援パートナーが分かれており、一体的な取り組みが難しい実情があるという。組織づくりの現場では従業員の心身のコンディションが成果を左右し、健康施策の定着には制度設計や組織文化といった土台が不可欠であることから、両社は補完関係にあるとして提携に至った。
事業人は社外CHROチームとしてクライアント企業の経営に入り込み、人事戦略から制度設計、採用、組織文化づくりまでを一気通貫で伴走し、これまでに300社以上の企業を支援してきた実績を持つ。一方のアンドエルは、法人向け健康支援サービス「アンドエルワーク」を通じ、オンライン診療やカウンセリング、ストレスチェックなどを提供して健康経営を支援している。

両社代表のコメントと対談記事の公開
提携にあたり、事業人の共同代表である西村晃氏は、300社を超える組織づくりの支援を通じて働く人々の健康が事業を力強く前進させる前提になると強く感じてきたとしたうえで、アンドエルとのパートナーシップによって組織作りに健康という本質的な土台ができることへの期待を寄せている。アンドエルの代表取締役である古橋智史氏は、健康施策を組織の成果につなげるには仕組みづくりも必要であるとし、事業人と連携して一体的な支援体制づくりを進めていく姿勢を示した。
また、本提携に合わせて両社代表の対談記事も公開された。対談では、組織の課題は人事、健康の課題は労務や産業医が担うことで情報が分断されがちな現状に触れ、不調者が続く部署におけるマネジメントや業務量の影響など、組織と健康を横断して捉える必要性について語られている。さらに、人事に求められる役割の変化や、外部への相談に適した局面転換のタイミングなども紹介されている。
対談記事URL: https://www.and-l.com/work/partner/case/jigyojin
提供サービスと両社の概要

アンドエルが提供する「アンドエルワーク」は、従業員の心身の健康を包括的にサポートする法人向けオンライン健康支援サービスである。
- 主な提供サービス:
- アンドエルクリニック(オンライン診療)
- アンドエル相談室(専門家によるカウンセリング)
- ストレスチェック、パルスサーベイ(従業員の状態の可視化)
- アンドエル健診代行(健診業務の代行)
- アンドエル産業医紹介サービス、外部通報窓口
サービスサイト: https://www.and-l.com/work
各社の概要は以下の通りである。
- 株式会社事業人
- 共同代表:宇尾野 彰大 、西村 晃
- 設立:2022年9月
- 所在地:東京都港区六本木7丁目2-29 VORT乃木坂Ⅰ501号室
- 会社HP:https://jigyojin.com/
- アンドエル株式会社
- 代表取締役:古橋 智史
- 設立日:2023年10月17日
- 所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町31番14号岡三桜丘ビル1002号室
- 会社HP:https://corp.and-l.com/
- 主要サービス:アンドエルワーク、アンドエル健康承継(https://www.and-l.com/healthy-succession)
本記事はアンドエル株式会社の発表をもとに作成。
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