ひと口で、恋に落ちる。フィンランドが世界の独身者を、特別なディナーデートにご招待
フィンランド、独身者16名をディナーに招待する食の旅企画の応募受付を開始へ
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フィンランドは、世界各国の独身者を対象に自国の食文化と出会いを提供する特別な旅の企画「Have Some Finnish(フィンランドを味わおう)」を発表しました。選ばれた参加者は、2027年2月にヘルシンキと湖水地方のタンペレで開催されるグループディナーデートに招待されます。応募はウェブサイト「FinnishDinnerDate.com」で受け付けています。
食を通じて新たなつながりを生むグループディナー


本企画は、フィンランドの伝統を取り入れたテイスティングメニューを味わいながら、参加者同士の交流を図る取り組みです。着想の背景には、フィンランド国内で話題となった「Sinkkukori(シングル・バスケット)」があります。これは、独身者が買い物中にピンク色の買い物かごを使用し、出会いを歓迎している気持ちを表現する手法です。
Business Finlandで国際マーケティング担当シニアディレクターを務めるヘリ・ヒメネス氏は、フィンランドの食には幸せな暮らしで知られる人々の生き方が息づいており、土地や季節、周囲の人々とのつながりを育んでいるとした上で、旅行者を特別な形でお迎えしたいと説明しています。
2026年初めには自国の食文化を伝える公式テイスティングメニューを作成し、初の「Official Tasting」ツアーが実施されました。今回のディナーでは、選ばれた計16名の独身者が北国の冬を舞台に地域の魅力に触れることになります。

各都市を代表するトップシェフがメニューを担当

提供される料理は、国内の実力派シェフがそれぞれ手がけます。ヘルシンキ地域を担当するのは、「Café Savoy」のヘッドシェフであるAdele Kinnunen氏です。同氏は一流レストランの厨房での実績を持ち、フィンランドの「MasterChef Professionals」への出演歴もあります。
一方、湖水地方のメニューは、「Gösta」のレストラン経営者であるHenry Tikkanen氏が担当します。同氏は料理コンクール「ボキューズ・ドール」のフィンランド代表を務め、2001年にはフィンランドのシェフ・オブ・ザ・イヤーに選出された経歴を有しています。
土地と自然に根ざした独自の食文化
天然の魚やジビエ、ベリー、キノコといった地元食材を基盤とするフィンランドの料理は、手つかずの自然と四季の移り変わりによって育まれてきました。素材の純粋さやシンプルさ、その土地らしさを重視し、風景や風土と深く結びついている点が特徴とされています。
ヒメネス氏は、サウナにまつわる食の伝統や自然の中での食材採取など、フィンランド料理にある独自の物語を体験してほしいと述べています。
企画の概要および応募の手続きは以下の通りです。
- 開催期間: 2027年2月9日(火)~2月19日 (金)
- 開催地:ヘルシンキ、タンペレ(各都市で1回開催、参加都市は参加確定時に決定)
- 形式:リラックスした雰囲気のグループイベントとして開催されるブラインドディナーデート
- 募集人数: 各テイスティング体験につき8名、計16名
- 応募締切:2026年11月10日(火)午後6時59分(日本時間)/同日午前11時59分(フィンランド時間・EET、UTC+2)
- 参加者発表: 12月1日、Visit Finlandの公式SNS(Instagram、TikTok)で発表
応募にあたっては、「ディナーデートで、あなたならどんな料理を用意しますか? その理由も教えてください。」という質問に対し、英語で回答する動画を作成する必要があります。ハッシュタグ「#FinnishDinnerDate」を付け、Instagram(@ourfinland)、TikTok(@visitfinland.com)、YouTube(@VisitFinland)のいずれかに公式アカウントをタグ付けして投稿します。その後、FinnishDinnerDate.comの応募フォームから動画のリンクを送信することで完了します。動画はYouTubeの限定公開設定での提出も可能です。
本記事はVisit Finland (フィンランド政府観光局)の発表をもとに作成されました。
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