ヒューマンキャンパス高、27年4月に気象・環境専攻を開講へ
学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校は、2027年4月に「気象・環境専攻」を新規開講します。日本気象株式会社と共同開発したカリキュラムを用い、身近な天気の仕組みから地球環境までを段階的に学びます。授業は全国の学習センターをオンラインで接続して実施され、文系・理系を問わず各地から受講できる環境を整えます。
日本気象とカリキュラムを共同開発

新設される専攻のカリキュラムは、気象庁の予報業務許可を受け、2009年から気象予報士講座を展開している日本気象株式会社と共同で開発されました。数式の丸暗記に頼らず、イラストや図解を中心に基礎から学習を進める構成となっています。
授業では、リアルタイムの天気図や気象衛星写真、レーダー画像といったプロと同じライブデータを教材として活用します。気象予報士やお天気キャスターが扱う本格的な天気図の読み方や、衛星データなどから天気を予想するプロセスを実践的に学ぶ内容です。
気象予報士への挑戦やeco検定合格を目指す
当専攻では、在学中から国家資格である気象予報士に挑戦するための基礎力を養成します。一般財団法人気象業務支援センターが公表したデータによると、2026年8月23日に実施された第66回気象予報士試験の合格率は4.3%(受験者4,087名・合格者174名)となっており、難関資格として知られています。
カリキュラム内では予報技術の習得に加え、気象災害から命と暮らしを守るための防災知識も学習します。さらに環境問題へも視野を広げ、持続可能な社会に貢献する知識を身につけながら「eco検定(環境社会検定試験)」の合格を目指す計画です。
開講拠点と体験授業の概要
授業は、名護本校(沖縄県名護市三原263番地)のほか、秋葉原学習センター、なんば学習センターなど全国各地の学習センターで受講可能です。一部の学習センター(旭川まちなか学習センター、高崎学習センターは移転に係る学則変更認可申請中、川崎学習センターは新規設置に係る学則変更認可申請中)を含め、各地の拠点がオンラインで結ばれます。
開講に先立ち、札幌大通学習センターをはじめとする全国数か所の学習センターで体験授業が実施されます。事前予約制で、学校公式サイトから申し込みを受け付けています。
- 2026年10月31日(土)11:00~12:00 気象分野:「雲と風のルールを知ろう!」
- 2026年11月14日(土)11:00~12:00 環境分野:「空の異変は大地から?『地学×気象×環境』で読み解く地球のSOS」
- ※2026年12月5日(土)、2027年1月16日(土)にも開催予定
- 詳細ページ:https://www.hchs.ed.jp/taiken/066795.php
発表元について
- 学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校(広域通信制高等学校)
公式サイト:https://www.hchs.ed.jp/
- 日本気象株式会社(気象庁の予報業務許可事業者)
公式サイト:https://n-kishou.com/corp/
本記事は学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校の発表をもとに作成されています。
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