【結婚相手の理想の職業ランキング】堅実な公務員・会社員がTOP2。”華やか”職種は後退、定時退社や育児両立…肩書よりも働き方を重視する時代|婚活実態調査
結婚相手の職業にこだわらない人は57.6% オミカレが意識調査結果を発表
CATEGORY: ライフスタイル
婚活イベント情報サイト「オミカレ」を運営する株式会社オミカレは、婚活中の男女810名を対象に実施した「結婚相手の理想の職業・働き方」に関する意識調査の結果を発表しました。調査では、全体の57.6%が結婚相手の職業に「こだわらない」と回答したほか、相手の働きやすさや家事・育児との両立を重視する傾向が示されました。2019年に実施した調査との比較も交え、現代の婚活者における価値観の変化が明らかになっています。
理想の職業は女性で会社員と公務員、男性は看護師がトップ
女性が男性に求める理想の職業では、1位が「会社員」の39.6%、2位が「公務員」の33.9%となり、この2職種が上位を占めました。3位には「士業(弁護士・税理士等)」が14.0%、4位には自営業が12.5%で続いています。地方自治体では若手を中心に公務員のなり手不足が課題となる一方、婚活においては安定性や福利厚生の面から女性の支持を集めており、需要のねじれが生じている状況もうかがえます。
男性が女性に求める理想の職業では、「看護師」が21.5%で2019年の調査と同様に1位を維持しました。前回6位だった「会社員(OL、事務など)」は20.6%で2位に上昇しています。一方で、2019年調査で上位だった「キャビンアテンダント」は4位から6位へ、「アナウンサー・メディア関連」は5位から9位へと順位を下げました。
女性は雇用の安定、男性は家事や育児との両立を重視

職業を選んだ理由として、女性は「雇用の安定性」が35.3%、「収入の多さ・高年収」が25.6%を占めました。

男性の理由は「家事や育児との両立のしやすさ」が19.8%、「雇用の安定性」が19.5%となり、「収入の多さ」は4.5%にとどまりました。「華やかさ・イメージの良さ」を挙げた割合は男性で11.5%、女性で1.7%となっています。

相手の働き方では育休理解や休日の取得しやすさに支持
相手の働き方で重視する点について、女性から男性に対しては「残業が少なく、休日がしっかり取れるか」が46.5%、男性から女性に対しては「共働きへの理解があるか」が39.9%でそれぞれ最多となりました。
年代別で見ると、「育休取得への理解や実績」を重視する割合は20代で51.2%、30代で47.9%に達し、40代の18.3%、50代の5.4%、60代の4.9%と比較して若年層の関心の高さが表れています。20〜30代では子育てを見据え、就労環境や職場の制度を重視する傾向が見られます。
特定の職業に「こだわらない」層が過半数
結婚相手の理想の職業について「こだわらない」と回答した人は、全体で57.6%に上りました。男女別では男性が71.2%、女性が48.3%となっています。特定の職業や肩書きよりも、日々の働き方や生活スタイルの相性を重視する傾向が浮き彫りになりました。
調査概要と会社情報
本調査の概要は以下の通りです。
- 調査名:オミカレ婚活実態調査(結婚相手の理想の職業・働き方編)
- 調査期間:2026年9月15日〜9月29日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:「オミカレ」会員の婚活中の男女
- 有効回答数:810名(男性331名、女性479名)
- 年代構成:20代41名、30代192名、40代232名、50代261名、60代以上84名
- 備考:構成比は小数点第2位を四捨五入。複数回答の設問は合計が100%を超える場合があります。
調査を実施した株式会社オミカレは、東京都渋谷区代々木一丁目35番1号プレンジ代々木ビル8階に本社を置き、代表取締役社長を久留宮雅仁氏が務めています。婚活メディア運営や婚活事業社支援サービス開発を手掛けています。

本記事は株式会社オミカレの発表をもとに作成しました。また、公務員の状況に関する記述は総務省「地方公務員における働き方改革に係る状況―令和6年度地方公共団体の勤務条件等に関する調査結果」を参照しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



