三陽商会のエコアルフ、植物由来素材Bio Furの日本限定品を10月22日発売へ
株式会社三陽商会が展開するスペイン発のライフスタイルブランド「ECOALF」(エコアルフ)は、植物由来の繊維で作られた次世代のファー素材「Bio Fur(バイオファー)」を使用したジャケットとバッグの2アイテムを発売します。2026年10月22日(木)より、「エコアルフ」常設7店舗、ポップアップストア、三陽商会公式オンラインストアで順次取り扱いが開始されます。

植物由来の次世代素材「Bio Fur」を採用




「Bio Fur」に使用されているPLA(ポリ乳酸)繊維は、トウモロコシやサトウキビ、ジャガイモなど、糖分やデンプンを多く含み大量生産しやすい植物を主原料とする生分解性バイオポリマーから作られています。生分解性バイオポリマーとは、植物などを原料とし、微生物の働きによって分解される高分子材料を指します。
PLA繊維を用いた「Bio Fur」は、動物の毛皮や石油由来の従来のフェイクファーとは異なり、生分解性の高い原料を使用した次世代のファー素材です。優れた生分解性によって、海洋汚染の大きな原因となるマイクロプラスチックの排出抑制への貢献が期待されるなど、環境負荷の低減を目指してエコファー素材メーカーによって開発されました。柔らかな風合いとデザイン性を兼ね備えており、ヨーロッパで開発された同素材をアパレル製品に活用して環境負荷低減を図る素材として訴求することは、日本市場において新たな取り組みとなります。
日本限定のジャケットとバッグを投入


今回発売されるアイテムは、いずれも日本限定商品として企画されています。
「ACT BIO FUR ジャケット UNISEX」は、素材の風合いを生かしたミニマルなデザインをベースに、アビエイタージャケットをリラックスシルエットにまとめた一着です。大きめの襟やバイカラーで切り替えたリブなど、細部のディテールにも配慮されています。価格は49,500円(税込)で、サイズはS、M、Lを展開します。
「ACT BIO FUR バッグ」は、柔らかなファーの風合いを生かした日本限定のワンハンドルバッグです。秋冬の装いに温もりと表情をプラスするデザインとなっており、価格は17,600円(税込)のフリーサイズです。
両アイテムともカラー展開はベージュで、素材には表地本体の毛羽部分にポリ乳酸100%、基布にポリエステル100%(リサイクルポリエステル使用)が用いられています。
取り扱い店舗およびポップアップストア展開
製品は、常設店舗7店舗のほか、ECサイトおよび期間限定のポップアップストアで取り扱われます。
- 常設店舗
- ニュウマン高輪 4F
- 新宿高島屋 8F
- 東武百貨店池袋店 2F
- 横浜高島屋 3F
- 阪神梅田本店 2F
- 大丸京都店 1F
- 札幌三越 2F
- オンラインストア
- ブランド公式サイト&ストア(https://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/ecoalf)
- POP UP STORE
- 博多阪急 4F ステージ4:2026年10月28日(水)~11月10日(火)
- ジェイアール名古屋タカシマヤ 5F イベントスペース:2026年11月11日(水)~11月17日(火)

「ECOALF」は、創業者ハビエル・ゴジェネーチェが2009年にスペインで立ち上げたサステナブルファッションブランドです。“Because there is no planet B®”(第2の地球はないのだから)をスローガンに掲げ、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで製造・販売しています。
ペットボトル、タイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルし、これまで400種類以上の生地を開発してきました。また、海洋ゴミを回収して製品に活用するプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS」を推進するなど、特にSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」につながる活動に注力しています。日本では2020年3月より三陽商会が展開を行っています。
本記事は株式会社三陽商会の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



