TechSuite、不動産投資のAI回答を調査 引用情報の約91%が第三者メディア
TechSuite株式会社は、投資用不動産(不動産投資)に関して主要7つのAIがどのように回答し、何を情報源にしているかを実測した調査結果を発表した。調査は同社が運営するAI検索最適化(LLMO/AIO/GEO/AEO)支援サービス「AI検索パートナーズ」において、2026年9月時点で取得した161件のAI回答を対象に実施された。不動産投資の相談先をAIに尋ねる行動が広がるなか、各AIが生成した回答内容を集計・記録したものとなっている。
特定事業者への集中は見られず上位が分散
回答に登場したのは16社で、上位3社で全言及の約47%、上位5社で約70%を占めた。首位の事業者でも登場率は25.5%にとどまっており、他業界と異なり突出した1社が存在せず、上位がフラットに分散している状況が明らかになった。なお、発表元では個社名の記載を控えている。
会社名の提示には慎重でリスク系質問では注意喚起を重視
固有名を挙げた回答の割合は、最も積極的なAIでも56.5%、多くのAIは35%前後にとどまり、他業界と比べて明確に低い水準となった。とりわけPerplexityは23回答すべてで一切会社名を挙げない結果となった。
また、「儲かるか」「やめとけと言われる理由」といったリスク系の質問に対しては、AIはほとんど事業者名を挙げず、リスクの説明に終始する傾向がみられた。
引用元の約91%が第三者メディアで公式サイトは約6%
AIが根拠とする情報源は、約91%が第三者メディアであり、公式サイトは約6%にとどまった。引用元の上位には各社が運営するオウンドメディアや解説コンテンツも入っており、自社発信のコンテンツが引用源になっているケースが確認されている。
調査の概要
- 対象AI:ChatGPT/Gemini/Perplexity/Microsoft Copilot/Claude/Google AI Overviews/Google AI Mode(7プラットフォーム)
- 対象地域:日本
- 調査時点:2026年9月
- 対象:AI回答161件/23クエリ(投資用不動産について実際に検索される質問に基づく)
- 指標:各AI回答に登場した会社名、および引用元URLを集計・分類
なお、本調査は各AIが生成した回答の記録に基づく集計であり、特定の事業者・サービスの推奨や品質の保証ではないとしている。また、AIの回答は非決定的で、モデルの更新・質問文・時点により変動し、数値は調査時点のものである。

運営会社概要
TechSuite株式会社は、東京に本社を置き、代表を畠山夏輝氏が務めるスタートアップ企業。主要AI検索に対応したコンサルティング&実行支援サービス「AI検索パートナーズ」のほか、300社超のAI記事制作実績を持つ「バクヤスAI 記事代行」などのサービスを提供している。
- 会社ウェブサイト: https://techsuite.co.jp/
- 「AI検索パートナーズ」紹介ページ: https://ai-search.techsuite.co.jp/
- 「バクヤスAI 記事代行」紹介ページ: https://bakuyasu.techsuite.co.jp/
- 「AIスカウトくん」紹介ページ: https://ai-scout.techsuite.co.jp/
- 「バクヤスAI医療記事代行」紹介ページ:https://bakuyasu.techsuite.co.jp/medical/
- 「メディア立上げパートナーズ」紹介ページ:https://media-partners.techsuite.co.jp/
本記事はTechSuite株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



