ミカサが新ハンドボール検定球HB350Fなどを2027年2月中旬に発売へ
株式会社ミカサは、握りやすさとグリップ性能を追求した新ハンドボール検定球「HB350F(3号球)・HB250F(2号球)」を発売する。本製品は令和9年度 全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会の試合球として採用されており、2027年2月中旬よりMIKASAオンラインショップや全国のスポーツ用品店などで順次販売が開始される予定だ。

滑りにくさと耐久性を高めた表皮設計
表皮には高いグリップ性能を発揮する特殊な表面処理が施され、汗などで濡れた状態における滑りにくさが向上した。両面テープとの接着性も大幅に向上しており、プレー中の安定したグリップ感を実現している。また、グリップ性能を最優先にボール表面の機能性を活かすため、印刷面積は従来品から約84%削減された。
耐久性の面でも、競技で一般的に使用される両面テープを想定し、表皮の剥離が起こりにくい素材を採用したことで、ハードな使用環境でも性能を維持できる仕様となっている。
握りやすさの向上とサイズ変化の抑制
ボールサイズの設計値は従来品より約6mm小さく設定され、より握りやすい形状となった。

さらに、繰り返し使用した際のボールの肥大を抑える新製法を採用している。変形や衝撃を繰り返した後のサイズ変化を抑え、肥大率を従来品比約3分の1まで低減したことで、長期間にわたって握りやすさを維持する。
視認性に優れたカラーデザイン
デザイン面では、選手からの意見を参考にコート内外で視認性の高いピンクカラーを採用した。ピンクと白のコントラストにより、明るい体育館から照度の低い環境まで、多様な競技シーンでボールを認識しやすいよう設計されている。

同社は今後も競技者の声を取り入れた製品開発を通じてハンドボール競技の普及と発展に貢献し、全国高等学校体育連盟の活動を支援していくとしている。
製品仕様と価格
製品のモデル名、種類、参考小売価格は以下の通り。なお、販売開始時期は入庫時期によって前後する可能性があるとしている。
- HB350F(種類:IHFおよびJHA公認 試合球(3号球)):¥6,500 +税
- HB250F(種類:IHFおよびJHA公認 試合球(2号球)):¥6,400 +税
販売はMIKASAオンラインショップ、ECサイト、全国のスポーツショップ等で予定されている。
株式会社ミカサの概要
製造を手がける株式会社ミカサは、1917年5月1日設立のゴム製造業者で、代表取締役社長は飯塚 英和が務める。広島市安佐北区安佐町久地1番地に拠点を置き、競技用ボールや工業用軸受の製造を行っている。「MIKASA」ブランドの競技用ボールは、150以上の国と地域で使用されている。
- 商号:株式会社ミカサ
- 所在地:〒731-3362 広島市安佐北区安佐町久地1番地
- 設立:1917年5月1日
- 代表者:代表取締役社長 飯塚 英和
- 事業内容:ゴム製造業(競技用ボール製造、工業用軸受製造)
- URL:https://mikasa-corp.com/
本記事は株式会社ミカサの発表をもとに作成。
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