岡本太郎デザインのサイコロ椅子が再復刻、アンジェ3店舗で記念フェア開催へ
石川県金沢市の株式会社グローカルスタンダードプロダクツは、岡本太郎が1957年にデザインした籐製の椅子「サイコロ椅子」の再復刻販売を行う。これに合わせ、2026年10月23日(金)から11月8日(日)まで、ANGERS ravissant(アンジェ ラヴィサント)の3店舗でPOP UP「岡本太郎とモダニズム・デザイン」が開催される。会場では椅子の展示・販売に加え、同時代に活躍したデザイナーや建築家に関する書籍なども紹介される。

新たな生産体制を整え約5年ぶりに販売再開
「サイコロ椅子」は、岡本太郎が1957年にデザインを手がけた籐製の椅子である。立方体の外形と内側へ連続する幾何学的な構造を持ち、直線と曲線が組み合わされた独創的なフォルムによって、椅子としての機能性と造形物としての存在感を兼ね備えている。
同製品は2011年にグローカルスタンダードプロダクツより復刻された後、2021年の生産終了に伴い廃盤となっていた。今回、新たな生産体制を整えたことで、2026年10月23日(金)より約5年ぶりに販売が再開されることとなった。

1950年代のデザイン文化と交流を振り返る企画
今回のPOP UP「岡本太郎とモダニズム・デザイン」は、1950年代の日本のデザイン文化と、その時代に活動した人々の交流を振り返る企画として実施される。
戦後の復興期であった1950年代の日本では、暮らしの道具や家具、建築、工業製品など幅広い分野で新しいデザインが模索されていた。1953年に第10回ミラノ・トリエンナーレへの参加要請を契機として、岡本太郎をはじめ柳宗理、丹下健三、剣持勇らが関わる国際デザインコミッティー(現・日本デザインコミッティー)が発足。芸術や建築、工業デザインの垣根を越えた交流や、デザインの普及、国際交流が進められた。岡本太郎も一員として参加し、暮らしとデザインの関係に目を向けていたという。

「上質な暮らし、美しいデザイン」をテーマとするANGERS ravissantの会場では、約70年前に生まれた「サイコロ椅子」の実物展示や販売のほか、岡本太郎の著作や関連書籍、柳宗理や丹下健三など同時代のデザイン・建築に関する書籍が展開される。
POP UP開催概要と店舗情報
POP UP「岡本太郎とモダニズム・デザイン」の開催概要および実施店舗は以下の通り。
- 期間:2026年10月23日(金)〜11月8日(日)
- 開催店舗:ANGERS ravissant 吉祥寺店/梅田店/EXPOCITY店
- 内容:「サイコロ椅子」の展示・販売、岡本太郎の著作・関連書籍および同時代のデザイン・建築関連書籍の紹介
- 公式サイト:https://www.angers.jp/
各店舗の所在地および営業情報は次の通りとなっている。なお、営業時間や休業日は各施設の営業状況に準じる。
- ANGERS ravissant アトレ吉祥寺店
- 住所:〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺 本館2F
- 営業時間:10:00〜21:00
- TEL:0422-22-1784
- アクセス:JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」直結
- ANGERS ravissant 梅田店
- 住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスENT 3F
- 営業時間:11:00〜20:00
- TEL:06-6456-3322
- アクセス:大阪メトロ四つ橋線「西梅田駅」すぐ
- ANGERS ravissant ららぽーとEXPOCITY店
- 住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY 2F
- 営業時間:平日10:00〜20:00/土日祝10:00〜21:00
- TEL:06-4864-8400
- アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約5分
販売元の株式会社グローカルスタンダードプロダクツは石川県金沢市を拠点とし、「不変で不偏」を理念に地域・素材・技術の特性を活かした生活用品や家具の企画・開発・販売を行っている(公式サイト:https://www.gsp-web.co.jp/)。
本記事は株式会社グローカルスタンダードプロダクツの発表をもとに作成。
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