エス・ピー・ネットワーク、サイバーインシデント特化型IT-BCPの提供を開始
企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワークは、現場の業務継続を支援する『ランサムウェア・サイバーインシデント特化型IT-BCP』の提供を開始した。本サービスでは、ランサムウェア攻撃やその他サイバーインシデントにより営業秘密や個人情報が漏洩した場合に必要となる対応や支援のノウハウを提供する。全社横断的な初動対応力を強化することで被害拡大の防止や影響の低減を図るとともに、システムダウン時の業務継続に向けた手順書策定などを支援する。
被害の多発を背景に組織横断的な初動対応力を強化
昨今では企業規模を問わず、悪意ある第三者によるランサムウェアやサイバーインシデントの被害が多発している。被害はシステム停止にとどまらず、個人情報や営業秘密の漏洩に及ぶ可能性もある。こうした事態において被害を受けた企業には、技術的な復旧作業と並行して、継続すべき業務の判断や関係者への連絡、対外的な説明といった組織横断的な対応が求められる。
『ランサムウェア・サイバーインシデント特化型IT-BCP』を事前に策定することで、緊急事態対応やステークホルダー対応、情報漏洩対応に関する初動対応力を高め、被害の拡大防止や影響の低減を図ることができるとしている。さらに、システムダウン時であっても業務を継続するためのワークフローや業務手順書の策定も支援する。
多様な事例から培った4つの特長
同サービスの主な特長として、以下の4点が挙げられている。
- サイバーインシデント対応の豊富なノウハウを提供:保有するインシデント対応コンサルティングの実績をもとに、サイバー攻撃対応のノウハウを提供する。
- 多様な不祥事対応事例に基づくノウハウを提供:製品への異物混入や表示ミスなど、多様な不祥事対応で培ったノウハウを提供する。
- 危機対応力の強化と平時の予防策の構築:有事の対応力強化と、平時のインシデント予防の両面からノウハウを提供する。
- システムダウン時の業務継続に備える事業継続計画:あらかじめ選定した重要業務について、システム停止時でも業務を継続するための業務手順書の策定を支援する。
緊急事態対応と事業継続対応の2編で構成
本サービスは、有事の初動から現場の継続手順までをカバーする2つのパートで構成されている。料金については、企業の状況やニーズに応じてカスタマイズするため、別途問い合わせが必要となる。
- 『緊急事態対応編』:ステークホルダー対応や個人情報・営業秘密などが漏洩した場合の全社的な対応マニュアルの策定
- 『事業継続対応編』:優先業務(中核事業)の選定をはじめ、システムダウン時における優先業務継続のためのワークフローや業務手順の策定
株式会社エス・ピー・ネットワークの概要
サービスを提供する株式会社エス・ピー・ネットワークは、東京都杉並区に本社を置き、代表取締役社長を熊谷信孝氏が務める企業危機管理専門会社である。
- 創業:1996年
- 主な事業:反社会的勢力の排除をはじめ、法務・広報・ITに関する企業危機管理コンサルティング、危機対応の実務支援、身辺警備などの危機管理ソリューションの提供
- URL:https://info.sp-network.co.jp/
本記事は株式会社エス・ピー・ネットワークの発表をもとに作成。
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