クレア人財育英協会、年金繰上げ受給で生活を守れる3つのケースを解説する動画を公開
一般社団法人クレア人財育英協会は、老齢年金の繰上げ受給について解説する動画を公開した。制度に伴う減額の注意点を整理した上で、繰上げ受給を選択することで生活を守ることにつながる3つの具体例を紹介している。解説は同協会の特定社会保険労務士である小野純氏が担当している。
最大24%減額となる繰上げ受給の仕組み
老齢年金は原則として65歳から支給されるが、希望すれば60歳から前倒しして受け取る繰上げ受給が可能となっている。ただし、受給開始を1カ月早めるごとに0.4%減額され、60歳から受給した場合は一生涯にわたり最大24%の減額が続く。例えば65歳時点で年100万円を受給できる場合、年約76万円となる。同協会では、この減額率が一時的ではない点に注意を促している。
繰上げ受給が生活を守る3つのケース
同協会は、減額を受け入れてでも繰上げ受給が生活の助けとなる状況として、以下の3つのケースを挙げている。
- 60歳で退職した後に再就職先が決まらない、または病気やけがで働けず、65歳までの生活費が不足している場合
- 重い病気など健康上の不安が大きく、平均余命を考慮して元気なうちに受け取りたいと考える場合
- 高金利の借入金があり、年金を返済に充てることで生活破綻を防ぐ必要がある場合
動画では、表面的な損得だけでなく、個人のライフプランに合わせた受給戦略の考え方が解説されている。
報道関係者や企業向けの質問会も開催
同協会は、YouTubeで本セミナーの要約版を先行公開しているほか、動画で伝えきれない背景や具体例について専属社労士が回答する個別質問会を実施する。
- 日時:2026年9月10日(木)12:00〜18:00(時間調整可能)
- 形式:電話、オンライン
- 対象:メディア・報道関係者、企業担当者
- 費用:無料
一般社団法人クレア人財育英協会の概要
- 所在地:東京都千代田区紀尾井町
- 代表理事:酒井康博
- 設立:2023年(株式会社SAのグループ会社として設立)
- 事業内容:雇用・労務・ハラスメント防止に特化した資格・研修事業
- 公式サイト:https://koyo-clean.com/
本記事は一般社団法人クレア人財育英協会の発表をもとに作成。
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