川村インターナショナル Inter BEE 2026でLDX hubを展示へ
株式会社川村インターナショナルは、メディア総合イベント「Inter BEE 2026」において、言語処理APIプラットフォーム「LDX hub」を展示する。翻訳会社として40年にわたり培ってきた言語処理のノウハウにAIを組み合わせ、番組や映像などメディアコンテンツの海外展開を支援する技術を紹介する。あわせて、データ構造化ソリューション「StructFlow」の紹介も実施する。

言語処理APIプラットフォーム「LDX hub」の機能
「LDX hub」は、翻訳、OCR、音声処理、ドキュメント変換、データ構造化機能をAPIとして提供するサービスである。20種類以上の機械翻訳・生成AIエンジンに対応しており、利用者のシステムに組み込んで使用できる。
高速バッチ処理により複数の処理を連携させた自動ワークフローの構築が可能となっており、動画の字幕を5言語に翻訳する際には、API経由でSRTファイル送信を起点に翻訳から修正までを自動で完了できる。また、音声ファイルからSRT形式への文字起こしにも対応する。PDFや画像ファイルはOCRで文字を読み取り、Word、Excel、PowerPointの形式で翻訳結果を出力する。ほかの利用者の処理量に左右されない仕組みのため、まとまった量のファイルも一括で処理できるとしている。
翻訳の精度面では、特許取得技術によりAIが訳文の誤りを見つけて検証と修正を繰り返すことで、翻訳エラーを95%カットするとしている。修正履歴が残るため変更箇所の確認や修正のしすぎを防ぐことができるほか、キャラクター名や固有名詞を用語集に登録することで世界観に合った訳語の統一が可能である。字幕チェック用として、SRTファイルを原文と訳文を並べた対訳形式で出力する機能も備える。
展示ブースでは、データ構造化ソリューション「StructFlow」(https://ldxlab.io/ldxhub/structflow)も紹介される。同ソリューションは、PDF・Word・論文・契約書・議事録などの人間向けに書かれた非構造テキストを、高速・並列にAIが扱えるJSON形式の構造化データへ変換する仕組みで、コンテンツアーカイブの情報を構造化する用途などにも対応する。
Inter BEE 2026の開催概要
- 展示会名:Inter BEE 2026
- 展示会公式サイト:https://www.inter-bee.com/ja/
- 開催日時:2026年11月18日(水)~20日(金)10:00~17:30(※20日のみ、17:00に終了)
- 会場:幕張メッセ
- 小間番号:8301
- 主催:一般社団法人 電子情報技術産業協会
- 費用:無料

株式会社川村インターナショナル 会社概要
- 会社名: 株式会社川村インターナショナル
- 本社所在地: 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル6階
- 設⽴年⽉⽇: 1986年1⽉
- 代表取締役: 森⼝ 功造 (もりぐち こうぞう)
- 事業内容: 翻訳・機械翻訳・ポストエディットなどの翻訳ソリューション、通訳、制作、⼈材派遣・紹介
- 資本⾦:50,000,000円
- ホームページ:https://www.k-intl.co.jp/
本記事は株式会社川村インターナショナルの発表をもとに作成。
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