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通信講座の修了者は42.3%で3か月以内の離脱が最多 SNSテクノロジーズ調査

ママキャン資格部を運営するSNSテクノロジーズ株式会社は、過去5年以内に資格取得やスキル習得のための通信講座に申し込んだことがある395人を対象に、「学習の進み方に関するアンケート」を実施しました。調査の結果、全カリキュラムを終えた受講者は42.3%にとどまる一方、途中でやめた人を合わせた割合も42.3%と同水準であることが分かりました。また、学習が止まった時期については受講開始から1〜3か月が最多となっています。

通信講座の学習が最終的にどこまで進んだかを尋ねたところ、「全カリキュラムを終えた(添削課題・修了課題の提出まで完了)」と回答した人は42.3%(167人)でした。

一方で、「半分以上は進めたが、途中でやめた」が20.8%(82人)、「半分未満でやめた」が14.2%(56人)、「ほとんど手をつけないまま終わった」が7.3%(29人)となり、これら途中でやめた層を合算すると42.3%と修了者と同じ割合になりました。このほか「教材はひと通り終えたが、添削課題・修了課題は提出していない」人が10.9%(43人)、「現在も受講中(継続している)」人が4.6%(18人)となっています。

なお、最初の添削課題(または最初の提出物)について「提出した」人は61.5%、「提出しないまま終わった」人は18.0%、「提出物のない講座だった」人は17.5%でした。対応する試験・検定に関しては、「受験して合格した」が30.9%、「受験していない」が39.5%という結果でした。

学習が止まった時期は受講後3か月以内が45.6%

学習が止まった、またはやめた時期については、「止まらずに最後まで進んだ」35.2%(139人)を除くと、「1〜3か月」が25.6%(101人)で最も高い割合を示しました。次いで「1か月以内」が15.2%(60人)、「3〜6か月」が13.7%(54人)、「6か月以上たってから」が5.6%(22人)、「1週間以内」が4.8%(19人)でした。「1週間以内」「1か月以内」「1〜3か月」を合わせると45.6%となり、3か月以内に学習が止まったケースが多くみられます。

止まりかけた・やめた理由(複数選択)としては、「仕事や家事・育児が忙しくなった」が36.2%(143人)で1位となりました。続いて「思ったより内容が難しかった」が29.4%(116人)、「一人だと張り合いがない」が21.3%(84人)でした(「特に止まらなかった」は27.3%、108人)。

このほか「提出や受験の期限がなく後回しにした」が12.9%(51人)、「教材が自分に合わなかった」が12.4%(49人)、「申し込んだ時点で満足してしまった」が12.2%(48人)、「体調や生活環境が変わった」が9.9%(39人)、「受験・取得する目的がなくなった」が6.8%(27人)、「質問しても疑問が解決しなかった」が3.8%(15人)、「その他」が4.1%(16人)となっています。

提供サポートと実際の利用実態に乖離

講座に用意されていたサポートと、実際に「使った・役に立った」サポート(いずれも複数選択)を比較したところ、すべての項目で用意されていた割合を下回りました。

用意されていたサポートの上位は、「添削課題」64.3%、「質問対応(メール・チャット等)」61.8%、「動画講義」58.2%、「学習スケジュール表・学習計画」41.8%でした。

これに対して「使った・役に立った」と回答されたものは、「動画講義」が42.5%で最多となり、「添削課題」が38.0%、「質問対応(メール・チャット等)」が26.3%、「学習スケジュール表・学習計画」が19.0%と続きました。特に「質問対応(メール・チャット等)」は用意されていた割合と実際に役立った割合の間で差が開く結果となっています。なお「どれも使わなかった」は7.8%、「特になかった」は6.3%でした。

73.4%が受講検討時に修了率を参考にすると回答

講座を選ぶ際に修了率(受講者のうち最後まで終えた人の割合)が公開されていた場合に参考にするかという質問では、「とても参考にする」が25.3%(100人)、「やや参考にする」が48.1%(190人)となり、合計73.4%が「参考にする」意向を示しました。「あまり参考にしない」は10.6%(42人)、「まったく参考にしない」は3.0%(12人)で、合わせても13.7%にとどまりました(「どちらともいえない」は12.9%、51人)。

支払った受講料に対する現在の意識については、「満足している」15.2%(60人)、「やや満足」24.3%(96人)を合わせた満足層が39.5%でした。「どちらともいえない」は28.4%(112人)で、「やや後悔している」22.3%(88人)と「後悔している」9.9%(39人)を合わせた後悔層は32.2%となっています。

受講経験者の声としては、進捗確認やアプリを活用して隙間時間で学習を継続できたという意見がある一方、仕事のシフトが不規則になり提出期限の不在からモチベーション維持が難しくなったという声も寄せられています。

調査の概要と注記

  • 調査名:資格・スキルの通信講座 学習の進み方に関するアンケート
  • 調査対象:過去5年以内に、資格取得やスキル習得のための通信講座に申し込んだことがある方(途中でやめた方も歓迎として募集)
  • 有効回答数:395人
  • 調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービスを利用)
  • 調査期間:2026年9月24日〜2026年9月29日
  • 調査主体:SNSテクノロジーズ株式会社

本調査の回答者はクラウドソーシングサービスの登録者に限られており、通信講座の受講者全体を代表するものではありません。回答は自己申告や記憶に基づくもので、複数受講者は想定した1つの講座について回答しています。また、「通信講座に申し込んだことがない」(5件)、「受講料5,000円以上の有料講座はなかった」(15件)とした回答も集計に含まれています。割合は小数点第2位を四捨五入しているため合計が100%にならない場合があり、複数選択の割合は回答者395人に対する割合のため合計が100%を超えます。

SNSテクノロジーズ株式会社は千葉県木更津市太田1-11-21 エスケービル4階に拠点を置き、代表者は遠山貴嗣氏です。デジタルマーケティング支援や教育事業などを手掛けています。

本記事はSNSテクノロジーズ株式会社の発表をもとに作成しました。 調査結果詳細URL:https://mamcamp.com/shikaku/correspondence-course-survey/

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